ぜんきちの365日

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ひな祭り由来

2015-03-01 10:36:36 | 日記
ひな祭りの歴史は古く、起源は平安時代中期になります。
現在では雛人形を飾りご馳走を食べながら女の子が健やかに成長するように願う行事として
華やかに行っていますが、元は季節の変わり目に災難にあう事が無いよう厄除けのための行事で、良い始まりとなるよう願うものでした。ひな祭りの由来は二つあります。
一つ目は日本では昔、流し雛という紙で作られた人形を川に流すようにしていました。自分の体を撫でて川に流すことで、厄をはらう風習があったのです。二つ目は、紙の人形を使った
おままごと遊びです。このような由来があったのです。昔は川に流していたのですが、人形の
技術も向上したことから、家の中で綺麗に飾られるようになりました。雛人形の飾り方で注意
する事は、3月2日のひな祭りの前日に雛人形を飾り、次の日に片付けるような一夜のみ飾るのは良くありません。厄払いの意味がありますので飾るのが遅くなったとしても二月の中頃までに飾るのが良いです。又雛人形の飾りと一緒に桃の花を飾ると華やかですし、魔除けや長寿のパワーがあるのでなお良いです。桃の花がちょうど咲く頃ですので飾る家庭が増えました。
ひな祭りは桃の節句とも呼ばれています。

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