雨水をためて有効活用

屋根から流れる雨水をためる家庭用の雨水タンク。たまった水を庭木の水やりなどに使えば
節水や資源の有効利用につながり、災害時にトイレなどに使う非常用水の一つにもなる。ためた水はガーデニングや玄関まわりの掃除などに使う。タンクが満杯になれば２・３日分の水まきが出来る。「使っているうちに、雨の日が憂鬱でなくなったり、水のありがたみにきずいたりして日々の生活意識が変わってくる人も多くなってくるでしょう？長雨の時期を前に、設置を検討して見ては」いかがでしょうか。一部自治体に対して国が財政支援に努めることなど一層の普及が期待される。雨水タンクは容量２００～３００リットルで3万～5万円程度のプラスチック製が売れ筋。思った以上に早く雨水がたまるので、設置スペースがあれば容量の大きい
ものを選ぶとよいでしょう。