おもいつくままに

身の回りのことや世の中のことについて、思い付いたことや気付いたことを記す

押し掛け研究会

2007年03月19日 17時23分10秒 | Weblog
地方の共同研究者のところにみんなで押し掛けていって研究会をやってあげるという、なんとも我がまま勝手な素敵なアイデアを1年ほど前に思いつき、10月と2月末に高知で、先週末に沼津でやってみた。

高知も沼津も10人ぐらいの人がそれぞれの旅費で集まりとても良い議論ができ実りが大きかった。ホストの人徳である。

高知はくじらの会という名前があるので、沼津の方も何かいい名前がないかと思う。先週の沼津はちょっと寒かった。春のキャンプ地としては高知がいい。

沼津の会での楽しみは、三島のうな繁の駿河丼。今回は普通のうな重にして食べ損なったので、また近々出かけたい。

気の合う研究者がそれぞれの問題意識を持って、自分の予算で出かけて集まるというのは大事な事だと思う。

今は何でも東京か京阪神だけど、江戸時代には優れた学者が各地にいた。地方間での交流がもっと進めるべきだと思う。

どの研究会も大成功だったためオフの時間が短くなってしまった。我がまま勝手な私には、この点だけちょっぴり残念だった。
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命のバトン

2007年03月13日 23時31分04秒 | Weblog
仕事仲間のお母さんのお通夜があった。

1歳過ぎの娘さんの姿を見ていると、義父のお葬式のときの息子が同じ年だったことを思い出す。息子がじいじに会えて良かった。じいじも息子も言葉を交わせる頃ではなかったけれど、息子がいるとじいじは少し血色が良くなったような気がする。

この年になって、お見送りが大切なことにやっと気付いた。人間にとって確実なことは、死に向かって歩いているということだ。命のバトンを受け取ったからには、しっかりと自分の役目を全うして次に渡したい。

お見送りすることで、そんな気持ちを持つようになった。
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水の流れ

2007年03月02日 22時52分42秒 | Weblog
四万十川の水の流れを眺めていて、面白くなって何枚も写真を撮ってきた。

レオナルドダビンチの水の流れのスケッチを思い出す。

この流れをスペクトル分解したらどうなるだろう。水の流れは面白い。
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四万十川の春の訪れ

2007年03月02日 22時38分23秒 | Weblog
高知に出かけたついでに四万十川まで出かけることができた。

菜の花と澄んだ四万十川の水に心が癒された。

春。新しい年の始まりに期待がふくらむ。
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