最近、テレビで映画の放送が多い気がします。
新型コロナにより自宅での暇つぶしを余儀なくされた人たちのために、気を利かせてくれているのでしょう。
あまり観たことのない中国映画の『初恋の来た道』を観ました。
反日教育のためのプロパガンダ映画だったらすぐチャンネルを回そうと思ってました。
(チャンネルを「回す」で年齢が知れてしまいますね)
不覚にも泣いてしまいました。
柄にもなく映画で泣く自分ではあるのですが、これほど涙が止まらなかったのも久しぶりでした。
老いた母の夫への想い、村人たちの子どもへの思い。
多く語らない、派手な演出がない、特別なことはない、なぜか懐かしく感じる風景、貧しくも心優しい人々・・・。
とても良かったです。中国映画のイメージが180度変わりました。
彼女は花王が発売しているシャンプー「アジアンビューティー世界が嫉妬する髪へ」へのCMと映画『SAYURI』でしっかり覚えていましたので・・・
この映画『初恋のきた道』も録画ボタンを押そうかと思っていて忘れていたところでした。
残念です。
私も息子や家内といっしょにテレビ観ていた頃は、涙ぐんでもしらんぷりしていましたが、一人で映画やドラマを観ている今は、ほとんどの作品でポロリと涙を流すので、即刻ティッシュでぬぐっています。
その傾向がだんだん強くなっていくようです。
『初恋のきた道』、観たかったです!
この返信が遅れてすみません。
自殺した財務省職員・赤木俊夫氏が遺した「手記」全文を読んで頭がぐちゃぐちゃしてます。
新型コロナ騒動でうやむやになるのが怖いです。マスコミも取り上げ方が雑です。