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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

新学期への懸念

2021年08月20日 04時49分42秒 | 思いつき


コロナウイルスデルタ株の出現で、若年層の感染爆発が懸念されます。

新学期を迎えるに当たり、教育現場は大変なことでしょう。

 

 


以前は「未知」であるが故の大変さでしたが、今は「感染力が強い」ことによる対策の大変さです。

 

それに「病院がパンクしている」「救急車が来ても行き先がない」「保健所からの連絡が遅れる」など、その道のプロに任せることができない状態です。

 


考えられる対策は・・・

「リモート」・・・限界があります。特に若年層では「社会生活ができる人づくりという目的」そのものが達成できません。

「マスク」・・・不織布以外は不可にしましょう。

「手洗い」・・・石鹸やアルコールは準備できていると思います。

「三密回避」・・・難しい。そもそも学校は三密で社会を学ぶところでもあるからです。

「ワクチン」・・・とりあえず教員は2回接種を完了してほしい。国や都道府県は(接種を促すために)行政毎の摂取率を発表しても良いのではないか。

「消毒」・・・何処までするのでしょうか。飲食店などと違って、絶対数が多いし行動パターンも読めない。やはり個人持ちの小型の消毒スプレーが必要かも知れない。共用の物を触るときに「シュッ!」とするとか・・・、できるのかな?

「給食」・・・給食は考えようによっては「クラス全員が大皿での取り分けによる食事」みたいなものです。弁当がいいのですが、家庭によっては難しいかも知れません。
でも、みんな黒板に向かって食事しますから、変な見栄やコンプレックスも持たなくて済むし。朝ご飯の残りで自分で作るのはどうでしょう。作ってくれる人の苦労が知れていいことかも知れません。


やはり発熱など疑いのある子は医師の診断を待たずに「出停(出席停止)」にするしかないですね。

「出停」は政府の勧める「自宅療養」。

 

 


大都市圏は「コロナウィルス」という空襲に遭っています。

児童生徒は疎開させたいのですが、「疎開」=「空襲の拡散」というウィルスには不向きです。

感染爆発は全国的な傾向だし・・・。

 


逃げ道のない教育現場、居場所のない児童生徒。


賢い心ある政治家に、国民の「安心・安全」を最優先して政策を打ち出してほしいものです。

 


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