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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

「NAMIMONOGATARI」

2021年08月31日 05時34分50秒 | ニュースより


このニュースには驚きました

「ヤバい、ヤバい」女性悲鳴も...体ぶつけ合う観客たち 批判殺到「密フェス」現場のカオスな実態https://news.yahoo.co.jp/articles/207aa73714128daa929feed49d72e895562cd2ae?page=1

 


このご時世で、この企画かと驚きました。

 


知事は、『極めて遺憾。主催者側に厳重に抗議したい』と言っています。

しかし、主催者側の「説明(言い訳)」を聞いてみると、「今年の開催が可能な事、過度な飲酒でなければお酒の提供も可能という愛知県の指示に従った」とあります。

常滑市の伊藤辰矢市長も29日、事前に感染防止のルールを守るように働きかけていたとして、「皆さんの言う『ルールが守られていないのが事実なら』、私も腹立たしい」と苦言を呈した。

出演者のZeebraさんは30日、「県のルールに則ってると聞いていたので出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした」とかたり、「そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっとも」と言っている。

 


目の前しか見えない運営現場サイド

言い訳に終始し、ネット上で問題になり慌てふためく主催者側

イメージのないまま許可する行政

歌詞や発言とは裏腹に、流されてしまうミュージシャン

入場料を払ったから・・・ということだろうか、ヤバイ!と感じつつ「飛んで火に入る夏の虫」化した聴衆

 

想像力欠如からリスクの高いフェスタは実施されてしまった?

 


フェスタの性格上からか、出演者は聴衆を盛り上げていたようです。
「止まる気ないですよね!」。出演者の男性がステージを走りながら会場の参加者に声をかけると、ワーと大声を出して参加者が手を突き上げた。


出演者は「ヒップホップシーンを牽引する立場として責任を感じてます」と謝罪した。


主催者はダラダラと言い訳を述べつつも「・・・大規模な音楽イベントの感染予防対策に対する認識の甘さが全国の皆様に多大なご心配をかけてしまった事を心より深く反省致しております」としている。


しかし、悲しいかな許可した?側の行政の発言は、文句ばかりのようです。

 

 

 

記事を読むと、結局、自分の行動を振り返る原動力となっているのは、自分の判断ではなく、ネットでの評価なのでしょうか。

だとすれば、 「無責任で言いたい放題」  と感じているネットでの評価ですが、その存在は非常に重要で、ネット住民の民度が世の中の方向性を決める・・・と感じます。

だから、一般人の教養とマスコミの報道は更に重要になっていくと感じてしまうのです。


今回のことが感染拡大に繋がらないことを願います。

また、フェスティバル実施を目の当たりにして、変に勇気(?)を持つ人が増えないといいです。