けいいちの日記

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最優秀防御率争いがアツい

2006-08-16 | スポーツ雑記

普通、最優秀防護率のタイトルは2点台であり、2点台半ばが相場である。2点台前半に抑えればタイトルは確実だし、2.20以内に抑えれば「今年はレベルが高いねぇ」という印象を受ける。
ところが、まだ8月中旬ではあるのだが、防御率1点台がセ・パ通じて4人もいるのだ!中日の川上、佐藤充、広島の黒田、そしてソフトバンクの斉藤和巳が1点台であり、松坂も2.00と事実上の1点台をみなしてもいいので、今年の最優秀防御率のタイトルは相当ハイレベルだ。
特に、斉藤和巳の防御率は1.68と、8月中旬では考えられない数字だ普通、夏場は投手がバテてきて、打者有利というのが通説だが、斉藤和巳はここ2試合連続完封と、むしろ調子を急激にさせているのだから、この安定感は大リーグでも通用すると思うし、今の調子ならばヤンキースでもローテーションに入れるのではないか。現在、世界で屈指の安定感を誇るスターターと言っても、過言ではないだろう。
実は黒田もかなり凄い数字だ。というのは、広島市民球場は12球団のホームで最も狭く、被本塁打の可能性が高い。それを考えると、この数字は数字以上の価値がある(数字も凄いのだが)
中日は2人いるのだが、川上と佐藤充で22勝も稼いでいるのだから、そりゃマジック37にもなるわけで・・・(泣)


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