小林祐梨子、恐るべし

何の予定もないクリスマスイヴ…。一人寂しく、家で高校駅伝を見ています
午前中の女子を見ていたら須磨学園が逆転で２度目の優勝を果たしました。須磨学園は１区がブレーキでしたが、２区の小林祐梨子の快走で息を吹き返して、４区で逆転、５区で追いついてきた仙台育英を突き放して、堂々の横綱相撲での勝利でした。
それにしても、小林は高校生というカテゴリーで物差しを測ってはいけませんねアジア大会で１５００ｍ銀メダルで、日本記録保持者ですからね。本人はインタビューで「(昨年樹立した２区の自己の持つ）区間記録を破ることが最低の目標ですから」と語っていましたが、高校生とは思えないほどの走りでした。
あとは仙台育英の１区のランナーも素晴らしい走りでしたね。インタビューでは「自分のレースをする」とメンタリティの強さが感じられました。
女子の中距離はレベルは高くはないですが、この２人がそれを変えてくれそうな気はしますね。

男子は世羅が逃げ切りそうですね。佐久長聖は１区の出遅れが痛いですね…
それにしても、留学生は強いけど、違和感は感じてしまいますね…。