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シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

大台ケ原をてくてく4

2018年06月03日 | 山歩き

途中の海が見える展望台も真っ白、日出が岳も真っ白。

先のグループが展望台から残念そうに降りてきた。

展望はあかんか・・。

大杉谷渓谷からあがってきたグループに小屋からの時間とか聞いたり、カミキリムシ撮ったりして時間つぶし。

すると、ココでもガスが飛びました。テクノカットもくっきりと。

大杉谷からぽろぽろ登山者が出てきます。

展望台での会話がはじけて楽しそうでした。

そうこうしているうちに、シカが出てきました。

シロヤシオとシカと新緑を1枚に。

アップすると粗いけど。

よっしゃあ、見るもんみた。って感じで、皆、次へ行きます。

途中の展望台も、スカッとガスが飛んでました。

右奥に尾鷲湾。

肉眼で見えましたがスマホではアウチ。前もそうでした。

苔の小路を寄り道。

これは熊の縄張り宣言でしょうか。少し離れてもう一か所ありました。

はがされた面、真新しい気もします。

ちょっと時間調整したので、14時。

もう一か所寄り道します。


大台ケ原をてくてく3

2018年06月03日 | 山歩き

続いて大台ケ原独特の景色、枯れ木と笹原。

台風で倒れた木を人間が持ち去ったことで、

倒木をベースに育つコケや杉が減少。

高い木が減って、笹が幅を利かせる。

するとそれを餌にするシカが過剰繁殖。

新芽や花等、シカが届く低いものは大きくなる前に、大概やられてしまう。

するとますます笹の天国。シカが繁殖。

こんな感じか。

平成30年もシカの捕獲業務委託や、調整業務委託の事業により、適正な頭数に調整するとのこと。

ジビエ料理が食べれるところも、出来れば情報を載せてほしいと思います。

食う側で協力したいし、せっかくなんで楽しみたい。

なるほどよく見ると、花や小枝はシカの届く範囲の上です。

シカの届く下は、ものの見事にズバッとテクノカット。徹底しております。

自然と思っていましたが、シカによる景色なんですね。

ん? そういやあ、シカも自然の一部。ややこしい話。

しゃけのお握りはちょっと高級にしました。広がるしゃけの脂がええ感じ。

ちょっとガスってきた。

色合いが、気持ちモノトーン。

自動調整でコントラスト上げてますが、いっそ白黒編集がしっくり来そう。

ここで、ガスが切れないか、しばし待つ。

ちょっと冷えてきて上着を追加。

よしよし、ガスが切れた。

写真では再現出来てませんが、向うの山の新緑が、まさに輝やいて見え、手前の半枯れの笹とのコントラストが見事でした。

初めてだと先の工程が分からず、なかなか20分待つということはしにくいんですが、先の工程が分かってると良いこともあるんですね。

シロヤシオ、シロと緑だけで、やや単調と思ってましたが、

花にややピンクが入り、葉っぱに赤のエッジが効いている種類もありました。

シカの散髪屋さんのテクノカット。奈良公園にもあるとのこと。知らなんだ。


大台ケ原をてくてく1

2018年06月03日 | 山歩き

金曜日、山での花の写真を撮るのが趣味な同僚に誘っていただき、土曜日に大台ケ原。

だいたい2時間で着くし、1台に乗り合わせる場合、遠い方が高速乗ったり降りたり大変なので、現地9時集合としました。

その他は、どこかの温泉寄って帰るぐらいの予定で。

快晴この上なし。

花情報はアケボノツツジにシロヤシロ、とのこと。

誘った本人は実は初めてなんだとか。

東側を一周する。

自分は3回目だけど、同僚の情報でシオカラ谷からの一周で先にアップダウンをこなした方が良いとのことで合わせました。

抜群の透明度。

これからなんで、水に足を浸すなどの御遊びはなし。

最初に急坂を下ったせいか、意外と足に来る。

これがシロヤシオ。

過去に来た時は、盆のどうしようもない暑さの中で、避暑地と選んでるので、花はほぼ見たことなかったと思います。

シャクナゲはもうごくごくわずか。

空前のともしびといったところ。平地のより花が小さい種類です。

本日のメイン、アケボノツツジ。晴天が災いして飛んでますが・・。

分かりくいけど、アケボノツツジとシロヤシオの紅白セット。

屈曲した盆栽風の中に赤1輪。

アケボノツツジとシロヤシオの紅白セット。良い感じの場所がありました。