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シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

ダークナイト・ライジング

2012年08月05日 | 雑記

本日、息子と映画。

見る映画は別ですが・・・。

自分はダークナイト・ライジング。 なんと3時間もありました。

例の怖い奴、最後のエピソードが実にせつなく悲しい。

やっぱり悪のエースは、とことん悪くて利己主義なうえで、かっこよく散ってほしい・・・。

不可解なのは、今回の悪ボス、自分も死ぬ気でいながら、延々と状況をひっぱってたこと。

さっさとやれば、この映画、1時間で終わるところでした。

おっさんの意見として悪ボスは、最後は生き抜いて勝つつもりが、結局やっつけられるという水戸黄門的手順を踏んで頂きたい。

更に不可解なのが、勝手に暴走しそうな不安定なものが、きっちり時限タイマーのタイムアップまでそのままでいたこと。 映画がきっちり3時間持ちました。

それと、この映画の脚本家、実はワンピースのファンで、アラバスタ編を読んだのではと思われます・・・。

とはいえ、腹にプロペラがあるバット、タイヤが横転して急カーブを切るバイク、キャット・ウーマンの性格の猫っぽさと色っぽさ。 実にカッコ良い映画でありました。

 

本屋でワンピースの新しいコミックを買って、ニンニク屋のパスタ。

トマトとエビの冷たいスープパスタ。

歯ごたえが自分好みでgood。

帰省に備えてオイル交換。

タイヤが減ってそろそろヤバい・・・。

一本11000円でセール中なので、思い切って替えました。

すると内側の見えないところに、ワイヤーが見える程にえぐれた傷を発見。

身に覚えはないですが、内側を何かでヒットしていたようです。

思い切って、 吉 でありました。


金環日食

2012年05月21日 | 雑記

金環日食。

以下、ウィキペディア引用。

月の地球周回軌道および地球公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。

 

次回の観測チャンスの時は、とっくに墓の中。

見なければと思ってたけど、直接見てはいけないとのこと。

当日、例によって準備を怠る。

 

デジカメの液晶を通して見ようと思うけど、やっぱり直接見てしまう。

一番良いとき、雲がなく明るすぎてデジカメが形を捉えられない。

痛くて目を閉じると、瞼の裏に金環日食・・・。 

あきらめて家に入る。

 

ちょっと雲で陰ってきたので、家の中から見ると、それっぽい形になってました。


撮ったこともすぐに忘れるし、PCデータのバックアップもしないし、いらんサイトを見たせいで、データ初期化の経験もあるし、それを繰り返す可能性も高い自分。

自分にとって一番安全な保管場所として、ブログがあるわけで・・・。

ごめんなさいね。 無料gooブログを管理する皆さん・・・。


湯梨浜町をてくてく

2012年02月14日 | 雑記

本日、仕事で湯梨浜町。

残念ながら日程の都合で、日帰り出張。 温泉一泊はお預けであります。

鳥取の日本海側は雪。 わざわざ休みに雪に見に行く自分ですが、朝、遅刻しないように早起きして雪かきするとか、生活に食い込んでくると、やっぱり雪は嫌いになるかも。

仕事も短時間に終わり、そのまま帰るのもなんなんで、土産屋さんは避けて、

倉吉駅近くのスーパーへ。 土産物価格ではない土産物を探しに行く。

地産地消、ここらでは「地物」というシールでわかります。

富山で毎回お世話になっている「げんげ」、 こちらでは「ドキ」という名で出ています。

深海の蟹猟がある地域では、いっしょに捕れるのでありましょう。

明日は寄せ鍋で、プルトロであります。

若松葉蟹。 全部生きてます。 「若」は、脱皮して間もなくなんで、脚なんかスケスケ。

実の詰まりは、昨日Sサイズを脱ぎ捨てて、今日Mサイズを着ましたって感じのはず。

なんと一杯398円。 セコ蟹価格でセコ蟹より食うところは多そう。 味噌に期待。

Ice2さんお勧めのモサエビ。 やっと買える形でお目にかかりました。

見た目地味で、かつ日持ちしない。 地産地消の代表でしょう。 

蟹は茹でより蒸し。 底に水を張り、途中継ぎ足して15分強火。

普段食うセコ蟹は、細かくて面倒なんで、皆は手を出しませんが、オス蟹は別。 

皆でいただきました。

当然、会話はナッシング。 服M寸、中身S寸も想定通り。 但し、味噌はまったくダメ。 

まあ、もとは十分取った感じ。

私の目当てはカニ味噌だったので、そそくさとモサエビにかかる。

色がすぐ悪くなるので、明日の晩ではダメと思います。 

せいろ蒸しで食ったことはあるけれど、刺身は初めて。

ん!! 旨い!! 甘い!!

他はまだ、黙って蟹の脚と格闘中。 旨いでぇ・・。 あれ? お前ら、聴いてる?

ねっとり甘さが舌にまとわりつきます。  

息子以外は御馳走様で戦線離脱。

こっちは無言で食い進む。

卵もたまらん。 残り後わずか・・・。

ようやく息子が蟹を殲滅させて、モサエビに取りかかる。

旨い!! めっちゃ甘い!!

もう遅いわ・・・。

次回はモサエビメインで買うつもり。 3パックぐらい平気でいけそうです。

こっちも、甘い!! と思いきや、コーンフレークとかでザクッと軽い。

今日は、バレンタイン。 嫁さんがチョコ量産してました。

ドーンと置いて、皆が好きな時に、好きなだけ摘まむのが、我が家のバレンタイン・スタイル。

セーブするココロが問われる、中年オヤジの血糖管理。


伝える力

2011年02月25日 | 雑記

ご存知、池上彰さんの本です。

出張の電車の暇つぶしに買いましたが、一瞬で呼んでしまいました。

それだけ読みやすいって事。伝えたいことが、するする入る。

朝のトイレ競争の非難ごうごうの間隙を縫って、ちょっとづつ読み返しています。

さすがは小学生相手に鍛えられた力。 文書は短く簡潔に・・。なるほど。

 

また、北野たけしの番組で、ハーバード大学のサンデル教授の哲学講義をやってました。

当然、哲学なんで、絶対の答えがない議題をあえて選んでやるわけです。

立場を変えればどう見えるか。

 

例題1

貴方はブレーキが壊れた暴走電車の運転手。そのままだと、線路で作業中の5人を轢く。

ところが、ポイントを切り替えれば、切り替えた先に1人でいる作業員が死ぬだけですむ。

貴方はどうするか・・。モロに当事者としての選択。

だいたいの人が、しょうがない、切り替えて1人を轢く。と答える。

私はいつも、最善を選ぶ人だから・・。

 

例題2

次に、貴方は電車のホームに立つ一人。目の前の人を突き落とすと騒ぎになって、そいつは死ぬが、5人は騒ぎに気づいて逃げるチャンスが与えられる。

貴方はどうするか・・。 モロに当事者でないが、傍観者の立場から、割って入って当事者になる場合の選択。

さっき、選択肢の最善を選び、1人を犠牲にすると言った人は、その1人を突き落とせないと言う。

そう答えてしまってから、少しして気がつく。

傍観者として見てるだけ。自分は1人を殺さなかった良い人。5人を死なせたのは、自分ではなく運転手。

一同、矛盾。 むぎゅ~っ。 そーくるかーっ。

 

あなたはどっち?

 

中には、私が飛び降りて犠牲になり、騒ぎを起こすと言う人がいました。

嘘やろ・・。カメラ向けられてるからやろ・・。と自分は思いましたが・・。

 

サンデル教授、やっつけようと思えば、相手がたけしでも簡単そうでしたが、ちょっと手前で笑いが混じるように絶妙にコントロールしてました。

さすがであります。

 

哲学問題なので、時間はたっぷり。一日置けば、違う意見に落ち着く場合もあり。

でも実際では、もっと周辺が詳細に見えない、他の選択肢が見えない、そこまで頭が回らない、見えたとしても時間がない。

私が当事者なら、あわわわわっと言ってる間に、5人ともご臨終でございます。

導火線が短い場合、展開が飲み込めなくて、ついていけなかった・・・・。も、一つの答えかも。

避けたいのは、早計、短絡、早合点。

そこで、その導火線、長いのか短いのか。とりあえず継ぎ足すことができるのか。

相手が暴走電車でなかったらの話でありますが・・。

 

ほか、IPODシリーズのプレゼンテーション。製品を売り込む技術の紹介。

なんと、専門用語を絶対使わないことが鉄則なんだとか。

あっ、その言葉、オレ知ってる。なんて喜ぶ奴は、ほっといても買うのでしょう。

その筋の物知りが、よだれを出して喜びそうな専門用語は、いっさい使わないそうです。

さっと選んで、ブーンと大きくして、どうよっ!? ってな感じ。

 

仕事柄、ハンコをもらう相手は、大概は土木技術のお偉いさん。

説明するはプラント系の電気設備。地方に行けば、客先に電気担当技術者がいない場合も多々あり。

お偉いさん、ISOに縛られて、一応は検査しないといけないし、予算もらう議会でも説明しないといけない。

「細かいことはどうでもエエけん、もっと土木チックに説明してや・・・。」

「はぁぁ・・。」

 

鍛えませう。

伝える力。

 

 

 

 

 


「星を継ぐもの」

2011年02月02日 | 雑記

なんとはなしに買った小説で、面白かったものを紹介。

ジェームス・P・ホーガンの「星を継ぐもの」

SF読者投票No,1だとか。ためしに読んでみようと・・。

良く出来てます。つり込まれます。なるほどの落ちであります。

読みきって、何気なく初刊をみると1980年。なんと30年以上前。

2011年現在の目でみても、まったくオカシク思えるところがない。

新刊と思っても読めます。

それだけ遥か先の世界観と、今、浅く判明していることは、30年後でも大して深く追求できていないという先見。

この作者、ぜひ他の作品も読んでみたい。久々に、目的を持ってブックオフに行けそうです。

20年以上前に読んだ「ノルウェイの森」が、なんと、映画で再登場。

活字のキャラが映画でどう印象が変わるか、テレビで放送されるまで待ってからですが、観ることにします。

「星を継ぐもの」、今の映画技術で再登場させて欲しいなあ。

もう、宇宙戦艦ヤマトはいいんじゃないの? 

ユキをはじめ、アニメのキャラは活字を想像で組み上げるのでなく、実態に近い形で頭にインプットされているもの。

だからアニメはアニメのままが良い。

売れっ子俳優を出したからって、そのアニメのファンはあえて見に行かず、俳優のファンだけが行くような気もします。

脱線しましたが、他、お勧めは、「クリスマスのフロスト」他、刑事フロスト・シリーズ。

男の哀愁であります・・。


トイストーリー3

2010年07月18日 | 雑記
18日深夜、珍しく出撃予定。

ということで、17日は近場で遊ぶ。

久々の映画。

10時上映開始目標で9時映画館着。

 トイストーリー3(3D、日本語吹き替え版)がダメだったら、プレデターズ。

3年休の頭、晴れなのに映画館・・・・。

ということで、あっさりトイストーリーが観れました。

バズライトイヤーの声優、所さんがテレビで「泣くよ」と言ってました。

「みんなといっしょなら、どんなことでも受け入れられる」と覚悟するシーン。

まさかこんな最後が用意されてようとは・・・・。

おもちゃに限らず、エピソードがある釣り道具や作ったルアー、もう一度引っ張り出したくなりました。

この時期は、晴れてても暑いよ。

たまには映画に行きませう。

我が家に地デジがやってきた。

2010年06月15日 | 雑記
酷使してきた居間のテレビ、つむじを曲げて電源を入れてもぷっつんとボイコット。

ついにその日がやってきました。計画的ではなく、強制的に地デジの日。

サイズは37型に狙いを定め、価格コムで8万円前後を覚悟して家電量販店に乗り込む。

シャープの亀山モデルがいくらになるかが、行く前の最大の関心ごと。

でも、いざ店で比べると、際立ったのが日立のWOOO。

背景をスムーズに動かすソフト処理と、写真の艶出し風の表面処理が、ダントツにGOOD。

他社はすべて、ククククッと背景が動く。

この動きが、アナログ世代で、かつ目が良く、かつ車で地図を読ませると酔うから協力しないがモットーの嫁さんにいわせると「酔う」とのこと。

インターネットとHDDの236時間、2番組同時録画機能付きで15万4千円。

日立のWOOOてこ入れ社員が13万5千円でどうよ。

エコポイントで1万7千円引き+古テレビお持ち帰り代3千円で、実質12万1千円。

そのうちHDDデッキが4万近いと思えば、悪くはない。決定であります。

ま、嫁さんの「他はノー」が出ると話は早いのであります。

量販店も有無を言わさず即配達。アナログアンテナでも十分映ったし、ネットや元のDVDとの接続・設定もタダであっという間。

あれよあれよの地デジ襲来でありました。

ツユ対策は万全であります。


お勧めの番組。

「深夜食堂」の再放送。

昭和のニオイと役者の個性。切なく暖かい。

F1とどっちを録画するかの厳しい選択もこれで解消。


最近のお勧めは、「小藪スターリオン」

出てくるやつらが結構すごい。

それに絡むレポーターのグダグダ的な絡みが好き。

それでは皆さん、ゴイゴイスー。

ツユは笑ってすごしませう。

アバター

2010年01月11日 | 雑記
八尾のアリオをてくてく。

お袋が八尾西武の美術展をみたいというので、家族でお出かけ。

たまたま、アバター3D日本語吹き替え版がいいタイミングで見れそう。

一応、他を誘ったけど興味なし。私だけで見ることにしました。

5人とも3時間後にまた集合ってことで解散。


エイリアン・シリーズのシガニー・ウィーバー、去年見たターミネーター4の新型君が競演。他で知ってるキャストが同居してるので最初はなんだか変。

3D、どんなもんかと思いましたが、目の前に飛び出してびびらせるのが目的でなく、ググーッと景色の奥行きを感じさせるものでした。

はっきり言って、すごいです。

これからのCGと実写の違いを見分ける判定は、綺麗過ぎるからCGってことになるでしょう。

実際、普段自分が見る大阪の遠くは、もっとかすんで細かくは見えない。
もともと近眼でめがねかけないと遠くが見えないけど、CGだとその遠くを細かくはっきりさせて近くに描き、それを3D技術で遠くに置くので、視力3にでもなったような気分にさせてくれます。

テレビもスタジオ収録以外、すべてこの3Dに変わってほしいと思いました。


また、いろんな奇天烈な生き物がいっぱい出てきて面白い。

但し、生々しさ、艶かしさは、実際に生きている近い生き物のそれと解る。

日本のルアーメーカーさんも、少々がんばったところで、実際のベイトとは相当かけ離れてるんだから、この映画に出てくる生き物ぐらい、ぶっ飛んでほしいと思います。

形は奇天烈、動けば生々しい。

昔のへドンのバスプラグみたいな発想。海用で欲しいところです。


映画を見終わった感想。

評判どおり良かったです。

一言で言うと、愛するものを守るために戦う人間のドラマ。

良くある傍観するだけのSFではなく、共感して気持ちが入り、最後にぐぐっと熱くなれました。

異性人の設定や奇天烈な生き物もCGも3Dも、オマケといっても良い感じ。

SF、CG、3D、この辺のことに興味なし。
どうせ観るなら、現実にありそうな人間くさいドラマが好き。
と線を引いている人、SFもたまには観るべし。