あーあ・・・。

まずは昨日の結果を。

さきたま杯（ＧⅡ←！？）
　×テスタマッタ
　◎セイクリムズン
　×ナイキマドリード

まぁテスタは分からんでもないけど、浦和コースじゃ脚質込みでどうなん
だろ感があったんで、切ってしまいましたよ。でもナイキは無理ですｗ
近走考えたらとてもじゃないけど買えませんし…ね。

ってかいつの間にさきたま杯はＧⅡに昇格してたんだｗ

そういや昨日今日と調教で相次いでＯＰ・重賞馬の事故死が目立って
ますな。特に何故か鳴尾記念目指してたジョワド…。考えてみれば
可哀想な話ですよ？「うっかり２歳女王になった」・「血統だけで能力以上
の期待をされてしまった」・「桜花賞で地力不足を露呈、しかも骨折」・
「復帰後分不相応なレースばかり使われる」（何で中日新聞杯？）等。
ＶＭでやっとそこそこやれる目処立ったのに、マーメイドＳじゃなくて
何故か牡馬相手の鳴尾記念使われそうになって…。
ある意味、走ることを拒否した馬の無言の抗議みたいなものじゃ
ないんでしょうか…ねぇ。

あとフィフスも。この馬には朝日杯でお世話になったりとか、マイルＣや
マイルＣＳとかで痛い目にあわされたとか、三浦に初重賞勝ちを決め
させたとか、色々思い出の出てくる馬でしたな。それだけに年齢とか近走
を考えると、潮時も近かっただけに…ああ勿体無い。

考えてみると競走馬が無事に引退させることも、調教師の大事な仕事の
一つなんですよね。でもそれが如何に難しいか、今回の相次ぐ事故で
改めて痛感しました。

ではまた次回。