海外挑戦馬私的まとめ

さて、この秋日本馬の海外挑戦ネタがちらほらと目に付く
ようになりましたね。というわけで今回はどの馬がどこに
向かうのか、そして出走馬に関しての俺の思いいれと言うか
期待と言うか…。今回はそこを語っていきたいと思います。

凱旋門賞（フランス）
ヴィクトワールピサ・ナカヤマフェスタ

ピサに関しては「よく参戦表明してくれた」というのが
正直な第一印象です。まぁ角居厩舎の場合、ウオッカで
桜花賞負けた時も「予定通り」ダービー向かったと言う
前例があったのでさほど心配はしてませんでしたけどね。
この辺り去年の某厩舎とはエラい違いだ

一方ナカヤマフェスタに関しては逆に「マジっすか!?」
って感じだったんですけどね。厩舎的にはエルコンで挑んだ
ノウハウがあるとはいえ、さすがに…。って感じでしたけど。

ともあれ二頭とも重馬場適性は現段階では十分示してるので
欧州の芝でもそれなりには走れるとは思うので、頑張って
もらいたいものですな。

ブリーダースカップ（米国）
・エスポワールシチー（クラシック）
どうも引っかかるのは「南部杯→ＢＣクラシック」と言う
臨戦過程だったりする。正直に言えば現地で前哨戦使った
方が臨戦態勢としてはいいとは思うのだがいかがか？

それでなくてもエスポ君チームにしてみればタップダンスシチーの
苦い過去（凱旋門挑戦の件）があるだけに…。
どこぞの厩舎みたいに「負けたから行かない」とか言い出さないか心配なんですが…。

・レッドディザイア（フィリー＆メア）
実は一番驚いたのはディザイア出走表明だったりしてｗ
こっちは前者と違って向こうで１走→本番と言う臨戦過程らしい。
ドバイでもそうだったから、問題ないでしょう。

あとは、鼻出血だけに気をつけてくださいな…。
ところでブエナとの対決はほったらかしになるんでしょうか（爆

メルボルンカップ（オーストラリア）
ジャガーメイル（マイネルキッツ）
ここはまだ噂レベルに過ぎない気がする。っていうかジャガー
陣営の話が聞こえない気がするのだが…。検疫の都合とかも
あるから行くならそろそろ本格的なプランが出てもいいものかと。

一方キッツ陣営からはある程度具体的な遠征プランが出てた
と思う。（俺の思い違いでなければ）
アパパネの牝馬三冠といい、この秋国枝厩舎がアツイｗ

と…だいたいこんなとこですか。出走表明とか噂とかがあるのは。
国内のレースもだけど海外のレースも興味深いものになりそうです
な、今年は特に。

では次回、多分小倉記念の予想で。