おうえんの森スタッフブログ

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弘前さくらまつり

2024年03月13日 | 旅行

 3月中旬を迎えると桜の開花が話題になります。筆者が住む東京都ではその昔、桜と言えば4月初旬の新学年・新学期開始の象徴でしたが、温暖化で今は3月下旬の卒業式・終了式の景観です。ウェザーニュースは3月6日に2024年の桜の開花予想を発表し、東京のソメイヨシノは全国で最も早く3月19日に開花し、21日に名古屋、福岡などが続きます。

・写真①弘前城。

 さて、青森県弘前市の弘前公園の「弘前さくらまつり」は、毎年約200万人以上が訪れる国内有数の桜の名所です。今年2024年の開催は4月19日(金)~5月5日(日)です。開花予想は4月16日です。

 1918年(大正7年)に始められた歴史あるお花見イベントですが、祭りの期間中はソメイヨシノを中心に早咲きから遅咲きまで様々な種類の約2,600本の桜が咲き誇ります。寿命60年程度とされる桜ですが、特産のリンゴの暫定技術を応用した「弘前方式」によって管理され、鑑賞しやすい高さにたくさんの花を咲かせます。園内を主催者がおススメするコースで巡ると約2時間かかります。正直歩くだけで疲れますので、飲食店や露店に立ち寄ったり、広場等で家族やグループでお花見を楽しんだりする光景も目立ちます。弘前城(写真①参照)の中も見学できます。

 筆者は2022年4月23日に「弘前さくらまつり」を訪問しています。お天気にも恵まれ、飽きるほどのほぼ満開の桜に圧倒されました。その時撮影した写真を以下ご覧ください。

 

・写真②↑:弘前城天守閣の窓から標高1,625mの岩木山の雄姿が臨めます。

・写真③↑:園内のお濠沿いは桜並木が続きます。

・写真④↑:お濠の両側は桜並木が続き、桜のトンネルを通り抜けます。

・写真⑤↑:樹齢約140年の園内最長寿のソメイヨシノです。ご立派です。

・写真⑥↑:咲き誇る桜の木々で偶然できた「ハート」の下で記念撮影が人気です。

・写真⑦↑:園内には様々なお店があり、花見客を迎えます。

・写真⑧↑:ソメイヨシノの他にも様々な桜が鑑賞できます。

・写真⑨↑:公園を取り囲む外濠は桜の花びらが表面を覆い、とてもきれいです。

 機会がありましたら一度「弘前さくらまつり」を訪問してみてはいかがでしょうか。桜の名所は全国津々浦々にありますが、祭り主催者が“日本一”を自負するさくらまつりは感動的です。さて、今年2024年はどんな祭りになるでしょうか、こうご期待!

以上

 

 


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