廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

今日は、鹿皮のなめし作業です。^_^

2019-11-18 15:31:11 | セルフリフォーム
3日前に、汚れ落としや、臭い消しの為に、リンスインシャンプーで洗って、ノミダニ絶滅のため水に漬けていた鹿皮

を出して、シャンプー成分等を綺麗に流しさりました。



流石に、リンスインシャンプーに3日も漬けていたら、全然臭くありません。

この皮に、ミョウバン500グラム、塩500グラムを混ぜたもの









を鹿皮の裏に振りかけて



手で、満遍なく刷り込んで行きます。

因みにですが、ミョウバンが1キロで900円、塩が1キロで88円なので、費用は500円位です。



鞣し皮のイメージから言うと皮を柔らかくする作業に思えますが、逆で皮を硬化させる作業です。

この作業をせずに、乾燥だけさせると、毛がボロボロ抜けて、毛皮では無くて、単なる皮になってしまいます。

皮を毛の毛根からしっかり硬化させて締める事で毛が抜けなくなります。

柔らかくするなら、この作業後に乾燥した毛皮を揉んだりして、柔らかくします。

私はやりませんが、インディアンは、ひたすら口で噛んで柔らかくするそうです。(^o^;

この状態で1週間ほど日陰乾燥します。

なので、邪魔にならない倉庫内の床に新聞紙を敷いて広げてる訳です。(≧∇≦)b