廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

太陽熱温水器からの配管

2016-10-02 17:19:25 | セルフリフォーム
こんばんは。

今日も晴れたので、太陽熱温水器からの配管をやりました。

太陽が出ていたので、屋根の上での作業はかなり暑かったです。
f^_^;


まず、塩ビ管に凍結防止のため、断熱材を被せて、上から黒のテープを巻いてゆくのですが、これが面倒くさい。

1m、2mなら直ぐに巻けるのですが、合計で20m以上炎天下の屋根の上で巻いたので、これに結構時間がかかりました。

室内で巻いて屋根にあげれ上げれば良さそうなものですが、長い物で6、5mあるので、巻いてから上げるのが難しそうだったので、屋根の上でパイプを繋いでから断熱材を付けたのです。

最後の方には、結構巻くのにうんざりしてました。(;^_^A

この温水器と内径13ミリの塩ビ管を繋ぐのは結構面倒くさい作業が必要でした。

これがつないだ状態ですが、温水器から出ているのは内径20ミリの鉄管でネジ山付きですので、これに合う塩ビ管ネジ付きソケットで受けます。

塩ビ管ソケットと13ミリ管へ変換するため異径ソケットを20ミリの塩ビ管の切れ端を使って接続します。

さらに異径ソケットから13ミリのエルボーに繋ぐのに13ミリの塩ビ管の切れ端を使って繋ぎます。

こんな感じで、細々と接続を繰り返して繋いで行きました。


温水が出る方は、高価な耐熱パイプを使いました。


屋根の端から配管を下に降ろして行きます。

ズドンと6、5mくらい下に配管が伸びました。

タンクの給水口が1、3mくらいの高さにあるので、井戸ポンプの揚水能力8mのほぼ限界です。

前に一度ホースで7、5mまでは水が出ることを確認していますが、本配管終了後に水圧が足らず温水器に水が行かなかったら、泣きです。(T ^ T)

このアンテナの様なパイプは止水用パイプです。

温水器の設置図を参考にして考えたのですが、温水器の上部から2、5mまでパイプの先を上げて針金で三方から引っ張って固定しました。

理屈では温水器に給水して一杯になって余った水がこのパイプの中を上ると10mまで行くので途中で揚水能力を超えて、蛇口を閉めたのと同じ圧力をポンプのセンサーが感じてポンプが自動停止してくれるはずです。

まぁ、実際にやって見なければ分かりませんが、うまくいけば、給水が満水になると自動停止するという便利な物になります。(´✪‿✪`)