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廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

廃墟材利用の雨樋作り

2016-08-30 12:41:25 | セルフリフォーム
こんにちは

いつも見て頂き、ありがとうございます。

さて、穴が崩れた所の修復は水が抜けてからですので、雨樋を先に作って行きます。

廃墟再生のコンセプトは極力お金をかけずにやる事
(お金がないと言うのもあります。(^◇^;))
ですので、敷地内の養鶏所跡と思われる場所から資材を調達します。

ここが養鶏所跡です。
広さは500坪位でしょうか?

それで、養鶏所跡の中で残っていたこれ

を利用します。

養鶏カゴに取り付けられている、餌と水を入れる樋です。

触ってみても最低15年以上は放置されているにもかかわらず、脆くはなっていないので、雨樋に転用できると思います。

せっせと取り外して運んできて、貯水槽から排水している水で洗います。


洗い終わったら、天日干しです。

午後からは、雨樋の取り付けですが、その前に取り付け用の台を作っておきます。

ポリカーボネートの波板ですので、雨樋を付けれるようにはなっておらず、ポリカーボネート波板にまず、木製台座を付けて、そこに雨樋の金具をつけて行きます。


木製台座の製作に当たり、ビスの効率的な留め方を紹介します。
造作用ビスは、先が写真のように斜めにカットされています。

これは、金槌で予め木材に打ち込むためにこうなっており、一本一本手で持って木材に押し付けながら電動ドライバーでねじ込んで行くより、金槌で予め軽くビスを打ち込んでから一気に電動ドライバーでねじ込むと、時間も短く楽にねじ込む事が出来ます。

この木材の台座は長さが一つ一つ異なっており、縦樋に向かって傾斜が出るように、縦樋に近くなる程取り付け位置が低くなるように長く作っています。

休憩後は雨樋の取り付け作業に入ります。

大雨による貯水槽の土砂崩れ

2016-08-30 07:50:57 | セルフリフォーム
おはようございます。

いつも見て頂き、ありがとうございます。

大変な事に なりました。

朝起きて、心配していた貯水槽の様子を見に行くと、予想を上回る被害が出ていました。

昨日、雨の最中に貯水槽の様子を見に行った時に少し地面が陥没していました。

ですので、雨が上がったら、少し土を盛り直して、上にコンクリートでも張ろうかと思っていました。

それで、今日の朝一番に貯水槽の様子を見に行ったら、陥没では無く、ごっそりと貯水槽の壁面の土が内側に崩れていたのです。

中の水も15t位泥で濁った水が溜まっており、修理には先ず水を抜かなければなりませんが、今も勢い良く地下水が出ており、ポンプで排水中ですが、1日で排水出来るかどうか分かりません。

貯水槽の中のブルーシート自体が浮いて来てしまってるので、浅く見えますが2m位の水深があるとおもいます。

今にして考えてみれば、序盤沈下の段階で、上にブルーシートを被せていれば、ここまでにはならなかったかも知れませんが、昨日の段階では、ここまでの事になると予想出来ませんでした。

修復ですが、水を抜いた後土を入れるのですが、そのまま入れても、埋め戻しの為に作った土砂止めより下から崩れてしまっているので、土を入れても穴の中に出てしまうでしょう。

屋根を作ってしまったので、崩れた土砂は貯水槽の中からユンボで掘り出す事も出来ませんので、何トン分か貯水量は減りますが、それは諦めます。

修復後は同じ様な大雨が降っても崩れ無い様にしなければなら無いので、今、良い方法が無いか頭を悩ませているところです。

取り敢えず、水を抜いている間に前に進めたいので、今日は樋の設置工事にかかります。