昨日の続きです。
ではどんな医師が診断書を発行するのでしょうか。
私がある県の銃器店から言われた事は、
「診断して貰うお医者さんは産婦人科意外ならOKだよ」でした。
冗談が有ったのかどうか定かではありませんが、
歯科医や眼科医や耳鼻咽喉科には行かず、
普通の内科医で診断して貰いました。
特別な事は何もしないで、ちょっとの問診で、出来ました。
確か1000円~2000円の範囲だったと思います。
精神科医ではないのですよ。コレで診断とはね。
コレは昔の私の経験です。今はどのようになっているのか知りません。
制度が変わっていないなら同じ事と思います。
今回の佐世保の事故もそうでしたね。
近所の人が、「こんな人間に何故所持許可を与えたのか」
と警察に聞いたそうではないですか。
普通に接している人にはわかるのですよね。危険かどうかは。
しかし許可を取り消す事もなく事故が発生しました。
そして何の罪もない普通の人が2人亡くなりました。
これを機会に銃の取り扱い及び保管方法を
検討していただきたいものです。
診断書についてのみ感じた事を述べました。
まだまだ事故を防ぐ方法は他にもあろうと思われます。
専門家の皆様のご尽力に期待します。
明日は、銃器店及び狩猟協会について書くね。
所持してる方は 是非 想像力も持って頂きたいですね。
先日の 幼い兄妹(姉弟?)の事故も 大人の想像力の欠如でも
あるのでは、と思います。
申請時の診断書は精神科医に限るとか!
でも、私は銃より「てっぽう」の方がおいしくて好きです。
最初に自分の銃(空気銃)を所持したのは、大学1年の時でした。
昔の中折れ式でなく、当時としては最新の射撃銃に似たものでした。
とにかく撃ってみたかったですね。何でもいいから。
空き缶や、木の枝や、木の実、等等、良く撃ちました。
そんな時、射撃に集中する事ができたので、まあ、落ち着いた所持者だったと思います。
日本は米国ほどではありませんが、やはりメーカー、商店、政治家のラインがあるガードになっているのではないでしょうか。
安全な銃の管理規制が望まれますね。
多国籍の人間が、観も知らぬ相手から身を守る簡単な手段は、コレでしょうかね。
日本もこれから先は外国の方の混ざる割合が増すものと思われます。そうした事を考慮して今からその準備をするのも一考と思います。