ソフト野郎のハードな思い

”朝日ににおう山桜花”に心酔し、パソコンを趣味とし、草花を愛し、ファジーな世の中を直進する不器用男の独り言

都知事選 その2

2014-02-12 23:45:56 | Weblog

善戦の田母神氏

意外や意外、田母神氏が61万票を獲得した。
小生は都知事そのものには強い興味はないけど、
この結果には大いに満足した。

これは何を意味するのだろうか。
彼は原発推進者であり、かつ強力な愛国者である。
その言動には敬服するものがあり、陰ながら応援するものである。

彼の得票数に関し、

産経は
▼田母神氏は東京都知事選で約61万票を得た。4位とはいえ、相手は知名度抜群の元首相や元厚労相である。政党など大きな組織とは無縁の戦いだった。それでいて各出口調査によれば、20代では2位につけていた。これはもう善戦どころではない。

 ▼むろん防災対策や原発使用論など現実的政策がうけたという面もある。「私は本当にいい人なんです」と切り出す話術も巧みだ。しかし選挙戦が始まるときは、まず靖国神社を参拝している。演説でも慰安婦問題などに触れ「誇りある歴史を取り戻す」と訴えた。

 ▼それだけに、その歴史観が相当受け入れられたものと考えてもいい。あれほど「田母神たたき」に終始したマスコミや政府も決して無視できない61万票だ。中、韓が反日の有力武器としている村山談話を見直すきっかけともなるはずである。

 朝日は

9日投開票の東京都知事選で、田母神俊雄氏(65)が60万票余りを獲得した。
支援者らは、従来の保守層よりも過激な傾向があり、愛国的なネットユーザーたちである「ネット保守」が予想を超える善戦を生んだと沸き立つ。
これまで実態が見えなかった新たな保守層が、田母神氏の「基礎票」になって現れた、との見方もある。

両メディアの普段の姿勢がはっきりと表れた記事となった。
若い人たちが日本を思う気持ちを持ち始めたことはたいへん明るい傾向で、
日ごろから大いに日本について関心を持っていただきたいと思う。

しかし今なぜこのようなことになったのだろうか。
推察されることは、
毎日繰り返される中韓のあからさまな日本に対しての中傷である。
それに対し、若い人達も苦々しく感じ、その裏返しに愛国に目覚めたものと推察される。
結構なことである。
今までの日本はあまりにも暢気すぎた。
これを瓢箪から駒というのだろう。

正しい愛国心が育つことを強く強く希望する次第である。
都知事選はいろいろいい結果となった。
とりあえず原発再稼働がやりやすくなった。

赤字もその分少なくなるだろう。


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