中国外務省の洪磊副報道局長は24日の定例記者会見で、日本の防衛費増加について「日本が歴史をかがみとし、平和発展の道を歩むことを要求する」と述べ、日本をけん制した。
副報道局長は「歴史的原因から、日本の軍事・安全保障政策について隣国と国際社会は高い関心を持っている」と指摘した。
一方、大幅な増額を続けている自国の軍事費については「防御的な国防政策を取っており、合理的な水準を終始、維持している」と主張した。、
何とも身勝手なコメントである。
世界から懸念されている自国の防衛費拡大については「合理的水準」と他人事のように淡々と述べ、他国のそれに関しては周囲の国を引き合いに出し牽制する。
面の皮が厚くない限り到底言えたものではない。
このような国と今後も付き合いをしなければならない状況にある我が国の国民は彼の国が崩壊するまでは気を緩めることはできないであろう。
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