自分を生かす場所 （前編）

得意先の担当者で密かに「ミス担当者（ひねりもなんもない）」
と呼んでいる飛び抜けた美人がいる。だいたいこのエリアは3大ぶーす生産地の一つといわれてるらしい。
あたしにはどっこも関係ないこと　　と思う。ふんっ！
　　　　　　　　　　　　　
彼女が入社してすぐから私の担当なのだけど、3年たった最近
このミス担当者にいつ会ってもすこぶるキゲンが悪い。
あいさつしても「あ、どーも」って言いもしない。鼻先がちょっと動くだけだ。連絡事項など「はいはいはい」って感じですごく気分悪るぅ......

「何か気に入らない事でもありましたら　何なりと」
と
聞きたいくらいだけど、どう思っても自分の年の半分くらいのこの担当者の機嫌を損ねるようなことをした覚えはないのだ。
強いて言えば　わたしのこの容姿が彼女の何かを刺激　　する？
わけがない。

同性に妬まれたり　イジメに遭う、どころか大抵の底意地悪子にさえ同情を勝ち得てきた人生なのだ。

たぶん 　たぶん　タブン　多分だけど
恋人とうまくいってないのではと憶測100％ですが
体調（歯とか胃）とか仕事の不満が原因では　　　ない。
何故か　その根拠は　　明日に続く　　

そんな込み入ったことじゃない。入力する時間が足りないだけだわ
　　
　　「婆っちゃんの名にかけて」　推理した
　　　↑（ミス・マープル　　ん　マープル未婚じゃん　　ミスった）
あ、お婆ちゃんになりかけて　でしたわ。すいません。


どれくらい美人かというと　身長は
１６８ｃｍくらいだけど
　雑誌　cancan　のモデルより3クラスは上の美人だ。（不鮮明な例えですね　ごめん）


思うに　こういう美人が田舎に燻（くすぶ）ってることがいけないのだ。
都会に出て、しかるべき仕事を探さないのは、神様の思し召しに反する
と　ちょっと思うのだ。