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アベさんのこと

2007-09-24 12:20:00 | 日記
戦後日本に精神的な何かが欠落していると、ものすごく感じていた人だったという
経済的には繁栄しているが、真の自立や誇りがないと感じていた。
ネットニュースの記事より




安倍首相はこの1年で、
教育基本法を改正、
公務員制度改革法、
国民投票法などを成立。

がむしゃらに荒野を突き進み、その視野には、改憲もあった。


 安倍首相は自著『美しい国へ』で

「日本人であることを卑下するより、誇りに思い、未来を切り拓(ひら)くために汗を流すべきではないだろうか」

苦労をわかちあうことを呼びかけていた。

突然の退陣は、

年金記録の紛失、
閣僚のスキャンダル、
テロ対策特別措置法の延長問題

多くの要因を含んでいるが、

「戦後レジームに慣れ過ぎた国民が、荒野を進むことを躊躇(ちゅうちょ)した」



私たち国民がアベさんの考えよりずっと
保守的でぼんやりさんだった
ってこと?

どっかですごいヒーローが現れて
その人が一人でいい方向に持っていってくれるだろう
と思っているから
コイズミのような「弱いもの切り」を選んでしまい
国がぼろぼろになってしまった。


アタシたちは血も汗も手も犠牲も、何も出したくない習性がある。

困ったもんだ・・・