天窓風景

簡単goo →OCNの閉鎖に伴う一時保管所

海辺の町

2004-11-12 19:26:00 | 日記
ロマンチックな話じゃない。某民間鉄道会社の接客の至らなさを糾弾しようと書いてる。

仕事で海辺の町へ行った。もちろん山間の町にも飛行場の中にも仕事があれば行く。

スーパーというのは海辺の町だからといって売られている商品は住宅街のそれと大して変わらない。ただ夏場は日焼け止めとか浮き輪とか、他よりたくさん売れるのかもしれない。
綿棒も歯間ブラシも抹茶ミルクも売られている。当たり前だ。効果のない喩えでした。

その町に近づくと線路脇にソテツだか椰子の木だかが続く。(ごめん 全然知らない)
目的の駅にあと一駅になった頃に車内放送

「次の **** に降りられる方は 前2両からお願いいたします。ホームが短いため後ろ2両のドアは開けられません」



おい・・・   そういうことは    もっと前に・・・   言うことじゃにゃーきゃ   他の乗客は誰も慌てた様子がない。大きな業務バックを下げてるアタシだけがおろおろ「狼狽(ろうばい)」丸出しにしていた。私が座る後ろ2両から前2両に続くドアはない。鉄手の握手みたいな連結部分が前のガラス越しに見えた。

そこから電車は快速に変身し(そんなことも聞いたオボエがない)3つ駅を通過して戻りの普通電車に乗り換えた。
完全遅刻。

目的の小さな駅に着いたら、さっきの降り損ねた電車の同じ車両にいたおっさんもいた。男というのはこれしきのことでは「動じる様子」を見せないのだなあ。
しかも目的地が同じ店で 同じ列の棚を作ってやがった。


この日のことを戻ってから同僚に涙ながらに話したら(嘘ピョーン)
この鉄道会社の*****線****駅で お知らせも無く、突然車両がニ分割し、前だけ出て行って、後ろの車両にいた同僚はそこで置いてけぼりを食わされたことがあったそうだ。

そんなことが頻繁にあるのだろうかこの鉄道会社  ええかげんにせえよっ! 万博やるんだろうがっ!
        ヨソモノがどっとくるんだぞっ!