おしょうしな満腹日記~伊豆のお家ひまわり~

米沢スキー場ペンションおしょうしな跡地です。
2019年より大室高原オーシャンビューの一軒家ひまわりを営業中

バジル日和

2008年09月19日 | 自家菜園
おしょうしな自家菜園のバジルもそろそろ収穫の終わり。
今日はバジルの株を全部根元からキレイに刈り込みました。
そしておしょうしなに戻ってスキー乾燥室の天井からつるしてドライバジル作り。





バジルの葉は意外にデリケート。乾していても湿度が多いとすぐに腐って真っ黒になってしまいます。
幸い今日は朝からカラリと晴れあがったドライバジル日和
ドライバジルが出来上がる日までこの良いお天気が続いて欲しいものです

ちょっと寂しいけど、おしょうしな菜園の他の夏野菜も収穫の終盤です。


そのかわり、今日は秋冬野菜の京水菜を初収穫。


畑の収穫物からも季節の移り変わりを実感します。



おまけの一枚。
昨夜、余った酵母で作ったマンガ「もやしもん」のキャラクター、オリゼー。
オリゼーは味噌や日本酒作りで活躍する、日本人食生活に欠かせないありがた~い菌なのです。










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古代米ごパンできあがり♪

2008年09月17日 | 手作りパン
前回失敗した古代米、赤米、黒米入りのごパンに再挑戦。
iku★koさんやなっちゃんさんにアドバイスまでいただきありがとうございました


前回小麦粉とご飯を一緒に練る工程で赤米黒米は粒が判らないくらい完全に溶けてしまったのを反省して、今回は小麦粉と一緒に入れるご飯とは別に、古代米だけを固めに炊いて練り段階の最後に投入してみることにしました。

ここで失敗。
鍋に古代米と水を入れて火にかけてから別の材料を計ったりしているうちに、鍋のことをすっかり忘れてしまったのです。

パチパチという音にハッとしてコンロに駆けつけてみたら
完全に水分が無くなった古代米は、ご飯じゃなくて煎り米になってました
パチパチという音は炒り米がはじける音でした

ハァ、一からやり直しか。。。
でもよく見ると、かろじて焦げ付く一歩手前だった炒り米はツヤツヤ美味しそうに輝いています。




この炒り米でごパンを作ってみよっ!

出来上がりがこちら。
思いがけず二度目の挑戦で美味しい古代米ごパンができました。

ふぅ、危なかった。







もう季節は9月半ば。
お店の棚には様々な大粒のブドウが並んでいる頃ですね。
真夏に最盛期を迎える小粒のデラウエアはもう見かけることが少なくなりました。
子供の頃から食べ慣れているせいでしょうか、私にはブドウのなかでデラウエアの味と香りが一番好きです。
冷蔵庫の隅に残っていた名残りのデラウエアで酵母おこし。


きっと香りの良い酵母エキスが出来ることでしょう。
完成したらどんなパンを焼こうかな









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初めてのごパン

2008年09月12日 | 手作りパン
小麦粉の中に炊いたご飯を混ぜて焼くごパン。
今回たろさんのレシピで初挑戦しました。

たろさんのレシピ通り、一次発酵まではホームベーカリー(HB)を利用。



強力粉、ドライイースト、それにクルミ、、、、ごく普通のクルミ食パン同様の材料と一緒にご飯茶碗軽く一膳ほどの量のご飯を投入。

ところで、おしょうしなでは今、地元で有機米を作っている米農家Wさんから分けていただいた古代米の赤米と黒米を白米に混ぜたご飯を炊いています。
この古代米は栄養豊富でデトックス効果もあるそうなのです。

今回もこの赤米黒米入りご飯を使用しました。
もしかしたら焼きあがったパンにも赤と黒のお米が残っているかな?これも興味津々。




後はHBのスイッチオン。
HBにおまかせで楽チンだわぁ♪。

一次発酵後HBから生地を取り出して成型→二次発酵→焼き上げ

そして焼き上がりはこんな感じ

写真では判らないけれど、結構大きいです。


全長40センチはあったはず。

切ってみたら赤米、黒米は生地を練る際に完全に他の材料と混じり合い、完全に判別できなくなっていました(写真に大きく写っているのはクルミの粒です)。


う~ん、赤米、黒米の色と形が残るパンを焼くには生米を入れるのがいいのかなあ。。。
次回への課題ができました。


出来上がったごパン。
食べてみるとモチモチした食感は米粉パンと麦のパンの中間。麦のいい香りも残っているし、
米粉パンと麦パンの良いとこ取りのパン。という印象でしょうか。


丁度このごパンを作っているとき、仲良しご近所さんから「お茶を飲みにおいで♪」とのお誘いの電話が。

そこで焼きたてのごパンと、前回作ったかぼちゃパンを薄切りしてカラカラに焼き上げグラニュー糖をまぶした即席ラスクを作って大皿に盛り合わせて持っていきました。



              


私はいつもパン作り専用の米粉を利用した米粉パンを作っていますが、パン用米粉は値段が高く、また一般のお店には置いていないためにネット通販で取り寄せなくてはなりません。
それに比べてこのごパンはごく普通に炊いたご飯を利用するのですごく手軽に作ることができます。
一度炊いてあるご飯が入っているためなのか、いままで作っていた米粉パンより日持ちがするのもごパンの長所。

麦のパンではなく、米粉パンとも違うごパン。
また一つ興味深いパンに出会うことができました。





















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秋の七草~山形市野草園~

2008年09月09日 | 日々のできごと
西蔵王高原の山形市営野草園を散策してきました。

普段でも野草にかこまれた暮らしをしているのに、いまさら野草園?とお思いかもしれませんが普段見慣れた野の花でも案外名前を知らなかったり、身近な草に薬効があることに気が付かなかったりします。
今回はお勉強のつもりで広大な野草園をしっかり歩きました。

野草園は今秋の七草が盛り。

萩、すすき


くず、なでしこ


おみなえし、ふじまかま、ききょう


猛毒で有名なトリカブトが一般の野草と一緒にフツーに繁っているのには一瞬ひるみました
でもトリカブトの花は惚れ惚れする美しさ。
柔らかい青の花に見惚れていると、猛毒があることなんかどうでもよくなります。


広い野草園をゆったり半日かけて歩きました。その日はちょっと暑かったな~
帰り際、野草園のすぐ外のひだまりをカモシカもゆったり歩いていました。





その後、野草園の麓にあるレストラン「ピント ビージョ」でランチをいただきました。

前菜
私は魚介のマリネ、夫は盛り合わせオードブルをチョイス。


メイン料理は旬のサンマのスパゲティ。


お楽しみのデザートはティラミスマスカットとリンゴ添え。


どの皿も美味しかった~
他にアツアツのフォカッチャ一切れ、コーヒーが付いて一人1380円はリーズナブル。
ちなみに「ピント ビージョ」さんはウェルサンピア山形(山形厚生年金休暇センター) |のお隣です。

ああ、やぱり今日も最後は食べ物ネタで終わりましたぁ








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かぼちゃパン(2)、そして同窓会

2008年09月08日 | 手作りパン
金曜日に焼いた花びらの形をしたかぼちゃパン。
高橋雅子著「自家製酵母のパン教室」のレシピです。


生クリームがたっぷり入っているせいかとってもフンワカ柔らかい出来栄え。
久しぶりにこんなにフワフワなパンを焼けてなんか嬉しい


一見素朴な蒸しパンのようですが、生クリームとメープルシロップがたっぷり生地に練りこんであるので味にリッチなコクがあります。

ん~、このパンも秋の定番になりそう


      


その日の夜は小学校の同級会でした。
米沢の山間の小さな小学校。
途中で家が他所の土地に引越すために転校してしまう子も多く、入学したときは30人以上いたクラスメイトも卒業時には半分以下の14人になっていました。

各学年一クラスしかありませんから当然6年間クラス替えも無し。
ついでに、小学校入学前に年中さんから通っていた幼稚園でも全員同じ組でした。


延べ8年間同じ教室で過ごした仲間たちと30年の時を超えて楽しいひと時を過ごしましたょ。

辺鄙な土地の小さな小学校出身ということがすごく嫌だった時期もありました。
でも今は、あの頃幼稚園児~小学生の8年間を共に過ごした仲間は私にとって大切な財産の一つです。と大きな声で言うことが出来ます。

歳を重ねることでチョッとだけ賢くなれた、かな(笑)。















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