還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

「ステント」装着一ヶ月後

2006-12-29 06:38:01 | 健康
早くも、ステント装着して、一ヶ月が経った。

先週はプールで久し振りに25mを4~5回、インターバルを入れて泳いだ。

軽く泳いだ心算だったが。プールを上がり暫くして心臓に不規則な動悸が始まった。

胸に手を当てると手に動悸が響く。

素人には今にも心臓が止まるのでは?と不安になる。

動悸は約30分以上続いて、家でお茶を飲んだり、パソコンで「詰め碁」をして気を紛らわした。

このままでは不安だ。

病院に行こうか?どうするか?

考えるうちに、ふと気が付くと動悸は収まっていた。

昨日は、ステント手術後、の初めての診察日だった。

早速 先生に、この件を聞いてみた。

「ト、ト、~ト、ト~ト と脈が不規則に打つ場合は期外収縮と言って誰にもあることで心配ないものです」

どうも私の動悸は余り心配するものではないようだ。

然し、一昨日の夕刊の記事は心配だ。

「ステント」は装着後3ヶ月の間に発作を起こす割合は私のような「溶剤スイテント」の場合はゼロと書いてあったが、その後に(溶剤が切れた後)血栓予防薬の副作用による発生が一年後30%あったと書いてあった。

これが心配の種だ。

今度の診察日には、これら心配事を箇条書きにして聞いておこうと思った。

どうも、あれも、これもと、聞きたいと思うことが多いと一つ聞いて後が続かない。

やはり、聞かなければいけないことは予め書いて行くのがいいようだ。

先生も多くの患者の対応で忙しい。

患者が多い所為か3時の予約が5時を過ぎていた。

帰りは既にライトをつけなければいけなかった。

帰宅後カミさんが

「どうだった?」と一応、心配顔で尋ねてきたが

「まア 順調のようだ」

「それはよかったね でも、新聞に書いてあったことを聞いて見たの?」

「いいや・・・」

「どうして・・?」

「どうも、一つのことは聞いたが後が続かなかった?」

「こんどから、聞くことを書いていけば?」

「そうする心算だ」 近頃は、と言っても、かなり前からだが、どうも予め考えていたことがスラ・スラとその場で出なくなった。

一つ終わると次が思い出せないのだ。

カミさんのように機関銃のように行かない。

もともと口は余り達者ではなかったがね。

だから、現役時代も会議が多かったが、いつも会議の中身を事前に調べて若しも質問がきたら質問の話題を適当に変えて予め考えてきた一番大事と判断したものを一つ選んで問いただしたものだ。

後は、それが、もとで紛糾することもあったが「我関せず」を決め込んで皆さんの意見を聞く側に回った。

その結果か、私に質問は余り来なかった。

特に必要と思うものは適当な時に進んで述べたものである。

但し私の質問で後に生じた問題は次回にまわした。

私の考えが、その場で対応できないからだ。

頭の悪いものには仕方ない処置だな。

もともと頭が悪い者が歳をとり、その回転が鈍くなり益々歯車が狂ってきたのだから、もはや手の打ちようがない。

私の身体だ、次回には万全の対応を考えておこう。

これも思うだけかも・・・・

まァ 人は何時か分からぬが必ず死ぬものだ。

私も、もうその時期にきている。

余り気にせずに思う事を好きにしよう。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿