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http://mainichi.jp/opinion/news/20131028k0000m070100000c.html 以下全文
余録:歴史小説好きの小泉純一郎元首相は…
毎日新聞 2013年10月28日 01時00分
歴史小説好きの小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)元首相はかつて自らを織田信長(おだ・のぶなが)に擬したことがあった。確かに、天下取りにかける情熱、時代変革志向の強さ、強烈な個性と面長で痩身(そうしん)の立ち姿といった点は似ていなくもない
▲ただし、小泉政権5年を秘書官として支えた小野次郎(おの・じろう)みんなの党参院議員には、信長ならぬ3人の別の時代劇キャラクターが浮かぶ。基本型は眠狂四郎(ねむり・きょうしろう)。日々膨大な各省の政策説明に対し、眠っているのかいないのか、目をつぶり腕組みして無反応に聞いている姿がぴったりだった
▲もっとも、長々とした説明を聞いてもらった方は、首相がその案件に前向きだと勘違いしがちだった。そこで登場するのが、木枯し紋次郎(もんじろう)。「あっしには関わりがない」とまでは言わないものの、役所が首相のお墨付きを得るのは簡単ではなかった
▲そして、何年かに1度は、旗本退屈男(はたもと・たいくつおとこ)に変身した。退屈が口癖の男が一旦緩急あれば、派手な衣装、立ち回りで人が変わったような大活躍をする。ハンセン病訴訟の控訴断念、北朝鮮電撃訪問、郵政民営化解散がそうだった
▲そして、今回の原発ゼロ発言。小野氏の3類型を借りれば、久しぶりに退屈男の復活、ということになるのか。首相の座を降りて7年。かたくななまでに政界への発言を避けてきたが、3・11後のエネルギー政策の迷走に黙っていられなかったのだろう
▲いわく。核のゴミ捨て場がないのに原発を再稼働すべきでない。日本は原発がなくても成長できる。いずれも重要な問題提起である。せっかくの退屈男の再稼働。安倍晋三(あべ・しんぞう)首相も先輩の胸を借り、見応えのある天下の論戦に仕立てあげてほしい。
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つぶやき
原発継続の政府の方針に大きな壁が立った。それでも原発を推進するのか?あの事故を見て今は自分でも判断がつかない。
確かに資源のないわが国での原発発電は魅力があるし・・・それを今更 完全廃止するのは これまでの技術がもったいない。安全な原発を造って欲しい願いはある。廃止か?継続か?
迷う。事故から来年3月には3年経つ・・・復旧は遅遅として進んでいない。除染もはかばかしくない。放射能に汚染された農耕地も多い。自宅に帰れぬ方も多い。
ロシアのチェルノブイリの様子は未だに変わらない。半径30km以内の立ち入り禁止である。また 350Km 以内に10箇所のハイレベルの危険地帯もある。それでもロシアの他の原発は稼動している。全体の17%が原発電力となっている。(ウイキより)
地球上の資源は増えることはない。レア・メタル、も 化石燃料も・・・新しい技術と開発で何かを見つけなければ・・・。 今のままでは人類が滅びるのは案外早い時期ではないか?。
エネルギーもさることながら食料も同じである。食料供給も 既に限界に近いと思う。
私の高校時代(60年前)では 地球上で生産できる食料では60億人(最貧国での食料事情を基本として算出) が限界と教わったが既に70億人に喃喃としている。
現状で今と同じ状態で人工爆発が続けば地球上の人類の未来はないといえる。
微粒子の科学大気汚染・産廃の水質汚染・同じく産廃の土壌汚染・それに放射能汚染が加われば・・・・神話の存在は有り得ないことを身を持って悟るべきかな?
雨戸を開ければ外は外は街灯の光が眩しい。中天の空には旧暦24日の下弦の月が浮いていた。双眼鏡ニコン・スポーツ・スター 8× で見たがやはり天体は専用望遠鏡がいい。
星もまばらながらも澄み切った空?の星は綺麗だ。登山をしていたころの深夜に山小屋から見た星空は抜群だった。それに比べるとチト寂しい夜空かな?
外気温 15度 無風 午前4時 きょうは天気がよいようだ。昨日は胸がモヤ・モヤして終日いやな気分だったが今朝は何故か収まっている。胃癌かな?
台風が通り過ぎた後は爽やかな秋らしい日に成って来ましたネ!
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('_')今朝は今月最後の高知県の札所巡りの様子をアップしましたので気楽な気分で御付き合い頂ければ幸せま~す!
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国分寺 拝見しました。イロイロと知らないことが多いですね。また階段はやはり私には難物です。歩けることはいいですね。