身体が異常に怠くテーブルに座っていることさえ辛い。
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本は広げたが目は虚(ウツ)ろ? 全く何もする気が起こらない。
このような事は最近は初めての経験である。
隣の部屋で着のみ着のままで横になった。
そばにあった座布団を枕に寝る。
気候がよくなった所為か?それでも寒さは感じない。
どのくらい寝たか?目が覚めた。身体を動かすと節々が痛む。
ノロ・ノロと起き上がるも身体の怠さは変わりない。
気付に「リ○ビタン」を一本飲むが何時もなら、これ一本で何とかシャキッとするのだが?一向に効き目がない。
居間にゆくとカミさんがサスペンスを見ていた。
一緒に見るも字幕がワン・ポイント遅れてストーリーの流れがよく分からない。
手元の文庫本は「日本奥地紀行」(イザベラ・バード)読み始めたが文字が小さく、よく読めない。更にルーペを使うが読みにくいことは同じである。
内容は非常に興味深い物が書かれている。
傍に日本地図と年表を見ながら例の赤ペンで本の余白に書き込む。
やはり文字が小さい事は視力の衰えた老人には決定的な本の弱点である。
本の数ページを読んだだけで疲れて窓の外を見る。
外は梅雨も終りに近づいたのか?太陽の光が眩しい。よく晴れた?空である。
それでも湿度の所為か?鬱陶しい。
眼科で頂いた目薬を点し暫く休む。
なにもしないのに疲れる。
午前中にはプールで1時間ばかり歩いて、泳いだのは25mを2回だけであるが今日は身体の疲れが酷い。
ジャグジー風呂に入り更に熱いサウナに3分入り十分に身体の回復を図ったつもりだがダメだった。
家に帰ると、どっと疲れが出たらしい?
食欲も余りないが食べないことにはどうにもならない。
箸を持つ手すら怠いのだ。
なんとか食事を済ませたがどこがどうと言う訳ではないが身体が異常に疲れて怠い。
今夜も早く寝るか?
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余録:自動車産業の七曜異変 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ 以下全文 ↓
「万事良し。財宝に縁あり。商人は利徳倍増。不信心の輩(やから)は病あるか、口舌ごとあるか、食あたり等あり--」。何かの運勢のようだが、はておみくじか、星占いか……。実はこれ、江戸時代の雑書が記している日曜の吉凶なのである
▲平安時代に空海が日本にもたらした七曜は朝廷の暦に記され、大安や仏滅などと同じく日々の吉凶判断に使われた。実用的意味が生じたのは日曜が役人の休日となった明治以降である。曜日そのものはユーラシア大陸の東西で1000年以上の間一日もずれていない
▲岡田芳朗さんの「暦のからくり」が紹介する先の書物では、木曜は吉、金曜は凶だが、信心する者は諸事利徳ありというから気にしなくていい。それより、その両日が休日になるという動きの方は暮らしへの影響が大きい
▲夏の節電対策として自動車産業が全国一斉導入する土・日曜から木・金曜への休日の振り替えが始まった。電力需要の多い平日に休み、供給に余裕のある土日に操業して電力不足をしのぐ取り組みだ。これで部品メーカーも含む全国約60万人の1週間が様変わりする
▲夫婦や子供の休日がばらばらになる家庭には「吉」とはいえぬ節電休日だ。企業城下町では保育所の土日受け入れや交通機関の休日ダイヤの入れ替えも行われる。また休日の混雑が分散する小売業や外食産業は全体の売り上げ増を期待して「吉」の卦(け)を見込んでいる
▲裾野の広い自動車産業でのこの七曜異変、吉凶さまざまな余波が多方面に及びそうだ。ただ不測の大規模停電という最悪の凶事を避けるには、七曜伝来以来の試みもこれまた仕方がないというべきか。
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毎日新聞 2011年7月1日 0時57分
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私見、愚見、聾見 ↓
近頃は何処に行っても室内は薄暗い・・・。
電気は使用して、その分を支払う ものであったが、それが品薄になり「使うな!」など想定外だと思うが?
親方日の丸営業でただ座って高級を取る天下り官僚の多い会社はその体質が、なんら公務員と変わらない。
勿論 下で働いている方は汗を流し命賭けかも?されど送迎車つきで個室の中で悠然と煙草の煙を揺るがしているお方は何が起きようとも関係はないらしい。
過日の株主総会で「経営者は私財を投げ売ってでも、この被災者の始末に当たって欲しい」との発言も出たが経営者はソッポを向いていたな!
官僚制度と、このようなお抱え企業は失くして貰いたいね。
菅さんではダメか?誰がいい?
誰も居ないのが現状? 居るのは奸物ばかり?
消費税が上るらしい?が、食料品や日用品は除外してもらいたいが?
ダメ? めんどくさい?官僚だものな?仕事が増えるか?
消労は消エネだものね。
ついでに ↓
「霞が関」批判の現役経産省官僚、古賀茂明氏インタビュー
2011.7.1 11:30 (1/5ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110701/plc11070111300015-n1.htm
それはもう、ここまでやらなくてはならないのか?と思うくらい暗いです。
入居者さまも、
「電気がつかないかねぇ~。」
と言われるのですが、こういう事情でみなさんどこでも節電をしているのです・・と説明をさせていただきますと、それじゃ、しょうがないとその場は納得されます。
が、しばらくして、そのことは忘れ、
「電気が・・・。」
と再び言われると、また同じ説明をすることになります。
せめてお食事のときだけは、電気を今までと同じくらいの明るさにしてほしいと、チーフにお会いしたらお伝えしようと思っています。
美味しさが半減してしまいます。
何が起こっているかわからない方には、この節電は不思議に思えることでしょう。
家では、涼しく住まう工夫、無駄な照明をこまめに消すくらいはやっていますが、何ごともやりすぎはどうだろう・・と思ってしまいます。
停電がないだけ好いと思いますか?無理やりですがね。これって何時まで続くのでしょうね?
菅総理の発言はその場限りの思い付きのようで無関心に見えます。
災害も保身の材料の一つなのかも?
我が家も一部LED電球にしたりエアコンもなるべく我慢していますが、真夏になればどうでしょう?