趙博さん、沢村豊子さんによる浪曲が終わって、交流と懇談。私は水割りを3杯飲んだか。「泪橋ホール」なんだかうれしくなる空間だ。学生時代、3本立て深夜映画、その時代へタイムスリップ。見ていない映画のポスターに興味が引き寄せらる。
午後5時半、名残は尽きないがこの日の宿泊先上野に向かう。来た時には気づかなかったが芭蕉の碑を発見。芭蕉は1689年5月16日、曾良を伴って江戸・深川から船で隅田川を遡上して『奥の細道』への旅へと出立。そして奥の細道、第1句を記したのが、この千住の地。
『行く春や鳥啼魚の目は泪』是を矢立の初めとして、行く道なおすすまず。人々は途中に立ならびて、後かげみゆるまではと、見送なるべし
ここには東京メトロで来たが、帰りはJR「常磐線」で、常磐線というのがなんだかうれしい。上野についてホテルを探す、探すと言ってもホテルは上野駅とは目の先「三井ガーデンホテル上野」。ホテル名はたいそうでも宿泊費は二人合わせて8000円。チェックインして部屋に向かうエレベーターで戸惑った。部屋のカードキーを所定のところにかざさないとエレベーターは動かない。セキュリティのひとつなんだろうけど他の人が乗り込んできたらあまり意味がないようにも思えたが。
部屋に入って窓の外を眺めると、「スカイツリー」が見える。そして喫煙ができる部屋。予約でそうしていたがこれもうれしい。
荷物を置いて夕食へ。上野駅前に立ってどこへ行こうかと思案する。この日は日曜日。夜になっても人出は多い。「アメ横」をめざし歩いて若者の多さに圧倒されて、また上野駅に戻る途中「ねぎし」という塩タンを売りにしているレストランに入る。これが大正解。タンと麦とろの定食を注文。量よし、味よし、ビールよし。
午後5時半、名残は尽きないがこの日の宿泊先上野に向かう。来た時には気づかなかったが芭蕉の碑を発見。芭蕉は1689年5月16日、曾良を伴って江戸・深川から船で隅田川を遡上して『奥の細道』への旅へと出立。そして奥の細道、第1句を記したのが、この千住の地。
『行く春や鳥啼魚の目は泪』是を矢立の初めとして、行く道なおすすまず。人々は途中に立ならびて、後かげみゆるまではと、見送なるべし
ここには東京メトロで来たが、帰りはJR「常磐線」で、常磐線というのがなんだかうれしい。上野についてホテルを探す、探すと言ってもホテルは上野駅とは目の先「三井ガーデンホテル上野」。ホテル名はたいそうでも宿泊費は二人合わせて8000円。チェックインして部屋に向かうエレベーターで戸惑った。部屋のカードキーを所定のところにかざさないとエレベーターは動かない。セキュリティのひとつなんだろうけど他の人が乗り込んできたらあまり意味がないようにも思えたが。
部屋に入って窓の外を眺めると、「スカイツリー」が見える。そして喫煙ができる部屋。予約でそうしていたがこれもうれしい。
荷物を置いて夕食へ。上野駅前に立ってどこへ行こうかと思案する。この日は日曜日。夜になっても人出は多い。「アメ横」をめざし歩いて若者の多さに圧倒されて、また上野駅に戻る途中「ねぎし」という塩タンを売りにしているレストランに入る。これが大正解。タンと麦とろの定食を注文。量よし、味よし、ビールよし。