大阪教育条例NO!

2012年、大阪で成立した教育関連条例の具体化と、「君が代」不起立処分に反対する運動の交流ブログ

教育委員会制度改革のパブリックコメントに意見を送ろう

2013-10-31 22:38:47 | 安倍内閣の教育
子どもと教科書全国ネット21からの呼びかけです。

文科省は教育委員会制度改革についての中央教育審議会の審議経過報告に対するパブリックコメントを募集しています。募集期間は10月16日~11月5日の20日間です。
このパブコメ募集に気がつくのが遅れたためにお知らせが遅くなりました。中教審の教育委員会制度改革の中間まとめのA案、B案ともに、首長に教育行政の権限を集中するものであり、反対意見を沢山送る必要があります。下記の文部科学省のHPに意見提出のフォームがあります。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000660&Mode=0

意見は2000字以内となっています。下記に、反対意見案を個条書きにしたものを貼り付けます。これを参考にぜひ意見を送付してください。

[箇条書き短縮意見案]

教育委員会制度の形骸化などが指摘されているが、なぜそうなったのかをきちんと分析することからはじめるべきである。そうしなければ根本的な改革案は出てこないはずである。

A案、B案ともに、教育行政の権限を首長に集中させることは、教育の政治的中立という大原則を壊すことになるので反対である。むしろ公選制の復活も含め、教育委員会をもっと活性化させる方策を考えるべきである。

教育に対する国の責任をはたすという名のもとに、中央政府の権限を拡大することには反対である。

教育現場の士気を高めるという名目で、教員個々人への評価とそれによって処遇に差別をつけることは反対である。もっと学校の中での教職員の協力関係を強め、相互の情報共有や学びあいを深めることこそ重視すべきである。

教員評価も学校評価も、どういう機関がやるのか、どのようにして公正性が確保されるのかがわからない。このようなやりかたでは、かえって弊害がおこるのではないか。

地域とともにある学校づくりが強調されているが、学校とともに教育を支えるどんな組織づくりをするのか、はっきりしない。本当に子どものためになる学校づくりとはどういうことなのか、もっと時間をかけて論議を深めるべきである。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
【提案】教育委員会制度改革において留意すべきポイントについて (春九千)
2014-04-21 01:06:44
pdf版(*^ヮ゜)σ(http://para-site.net/up/data/40903.zip)
中央教育審議会 教育制度分科会 御中

教育委員会制度改革においては、
以下のポイントに関して留意する必要があると考えられます。
教育からの政治の排除
理由は、
間接侵略を防ぐためです。
そのための施策として考えられるのは以下の方法です。
PTAが現行の教育委員会の役割を担う
以上

m9(゜∀゜)Идиот!> номенклату́ра
נומנקלטורה עמלק
Ceterum autem censeo, Nomenklaturam esse delendam.

m(ΦωΦ)m<ウニャウニャ)
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v(^o^)v デイジー 春九千(Chun Jiuqien)
( x ) デイジー http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/
m m> イマナンジー e-mail:chunjiuqien@infoseek.jp
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