野党３会派が中原教育長の辞職勧告決議案を提出！維新の会に態度を問う声を届けてください！

今日の大阪府議会の代表質問で、民主党が中原教育長のパワハラ問題を追及したところ、中原教育長は、教育長にとどまる意向を示しました。

その後、自民、公明、民主の3会派は、大阪府議会議事運営委員会に中原教育長の辞職勧告決議案を提出しました。3月4日の議事運営委員会で、この決議案の扱いを議論することになりました。大阪維新の会は、この場で抵抗する可能性もあります。
至急、大阪維新の会に、中原教育長のパワハラをどのように考えているのか、辞任すべきではないのか、態度を明らかにすように声を届けてくいださい。

■大阪府議会　大阪維新の会府議団
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＜パワハラ教育長＞野党３会派　大阪府議会に辞職勧告決議案
毎日新聞 3月2日(月)20時22分配信

　大阪府教育委員会の第三者委員会に職員へのパワーハラスメントを認定された中原徹教育長（４４）について、府議会の公明、自民、民主の野党３会派は２日、辞職勧告決議案を岡沢健二議長に提出した。野党が多数を占めるため、採決された場合、可決される見通し。ただし決議に法的拘束力はなく、松井一郎知事（維新幹事長）は中原氏を続投させることにしており、与野党の対立はしばらく続きそうだ。

　決議案では「『人権侵害を行った』とまで指摘される中原教育長が職にとどまれば、教育行政や学校教育に大きな損失があり、不適格だ」と辞職を要求。辞職しない場合は、松井知事が罷免するよう求めている。

　採決の日程は４日に各会派で協議する。知事与党・維新の対応は未定で、公明府議団の清水義人幹事長は「維新もきちんと対応し、賛否を明らかにすべきだ」とけん制した。

　２日の府議会代表質問では、民主府議団の冨田健治幹事長が「民間ではパワハラは許されない行為で、公共団体でも同じだ」と批判。中原教育長は「教育改革を途中で止めたくない」と答弁し、松井知事も記者団に「深く反省すべきだが、再チャレンジしてほしい」と続投を支持した。【熊谷豪】