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日本の旅の記録です・・!!

国内旅行をはじめハワイや沖縄、世界遺産など国内各地の旅の記録です。

平成25年(2013年)

2013年01月04日 15時11分37秒 | ブログ
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平成25年(2013年)  
明けましてお芽出とう御座います。





富士山と初日の出




本年は、新たな政権やリーダー決まっていて、それによって大方の国の方向性も見えてきているようですが。

  『 年新た 更に膨らむ 赤風船、やがて・・・ 』

国の借金も本年を以って遂に大台を超えるようで(国の借金は1秒間に100万円ずつ膨らんでいる)、この赤風船が“やがて”善政によって萎むのか、はたまた、暴政によって破裂するのか・・?。

特に、我等は国から給付を戴いて生活している身分なので、何やら気になる次第ではあります。
ともあれ、善政を信じて、やっていこうではありませんか・・!。

先ずは新年に当り、読者諸君の更なるご健勝、御幸運をお祈りいたします。
本年も宜しく、お願い申し上げます。


     平成25年(癸巳年=みずのとみとし) 新年     





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速報・・!!金環日食;主要地状況

2012年05月21日 14時18分15秒 | ブログ
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 速報・・!!金環日食;主要地状況 



スカイツリー最頂部のゲインタワーと金環日食;(クリックすると拡大します)






国内金環日食時間



1 スカイツリーゲインタワー金環日食7時35分(墨田区役所TBStv)



2 スカイツリー最上部と金環日食(墨田区役所TBStv)



2-1墨田区役所7時34分(TBStv)



2-2墨田区役所(TBStv)



3 富士山から中継(和歌山新宮・・? 7時33分)



4 中国福建省6時半(夜明けと同時に金環日食が始まる。従って太陽が赤い)



5 中国アモイ(夜明けと同時に金環日食が始まる。従って太陽が赤い)



6 高知室戸6時44分



7 高知7時6分



8 和歌山串本7時21分



9 名古屋7時29分


10 名古屋7時30分



11 東京墨田6時50分



12 東京墨田7時00



13 宇都宮7時36分





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日本周遊紀行(203) 小浜 「小浜とオバマ」

2012年02月13日 11時22分00秒 | ブログ
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「旅は真の知識の大きな泉である」 
(ベンジャミン・ディスレーリ;、イギリスのヴィクトリア朝期の政治家、小説家) 


日本周遊紀行(203) 小浜 「小浜とオバマ」 .



小浜・神宮寺の「お水送り」、そして、それに連なる奈良東大寺・二月堂の「お水取り」の行法の目的は、本尊に懺悔し世界の平和や人類の幸福、五穀豊橈を祈ることであり、祈りの内容は年によって異なるという。 

近年の例では、核兵器の廃絶や地球環境保全、阪神大震災からの復興などが祈られたという。二月堂の「お水取り」は春の季語、関西では春の訪れを感じさせる行事でもある。


若狭小浜の社寺建造物群は、一地域としては例のない程、多数に亘り存在しているという。
その主要素として神仏習合の形態や景観を多く残し、周辺の山、信仰集落と一体となって伝えている遺産群とされる。 

これらの日本の在来、古来の万神信仰とともに渡来、外来の仏教などを認め、お互いの対立を抑えた調和の思想でも恩ある「神仏習合」を可能にした神社、仏閣は日本を代表する遺産群であり、「世界遺産」にも匹敵するものとして捉えられている。


この度、福井県と小浜市はこれらの遺産群を世界遺産暫定リストの登載を目指し、文化庁に提出することにしているらしい。
提案名称は「若狭の社寺建造物群と文化的景観」、即ち、神仏習合を基調とした中世景観を世界遺産としての提案、登録を目指しているという。



「小浜」に関して昨今話題になったこと。
先ず時の人、米国大統領・オバマ氏がまだ選挙活動を行っていた2008年初頭、同じ名前だということで小浜市はオバマ氏を積極的に応援していたというのはマスコミ等でも取り上げられた。 

そして、新米国大統領になったオバマ氏から小浜市の市長宛にお礼の手紙が届いたという。 

小浜市はオバマ氏を応援することで市の宣伝になると考え、小浜市の歴史や風景などが移っているDVDや特産品をプレゼントしたらしい。 
それに対して大統領は直筆で、「支持の励ましをありがとうございました」とし、更に、「貴殿の地域は、豊かな文化と古い伝統そして自然で美しい環境のある街だと理解している。  貴方の友人・バラク・オバマ」と返事があったようである。 

Yes we can・・!!

ワシントンのホワイトハウスで行われた日米首脳会談で、小浜市がバラク・オバマ米大統領に贈った特産の「若狭塗箸」が麻生太郎首相から渡されたという。 
小浜市長は「日米親善の“かけはし”として贈られたことはこの上ない喜びです」と話している。
塗り箸は同市に本社を置く若狭塗り箸メーカー「兵左衛門」が製作とのこと。 

Yes we can・・!!



そして、NHK連続テレビ小説・『ちりとてちん』が、2007年10月から2008年3月まで放送されたことは周知である。 

舞台となるのは小浜市で主人公・和田喜代美(貫地谷しほり)が同市出身で、物語の大きなテーマとなるのは「伝統の継承」である「若狭塗箸」の家業と落語とを題材にしている。     
主人公の父や祖父のような塗箸職人(塗箸は小浜市の名産品である)や、主人公が入門する落語の世界などの伝統を受け継ぎ、それに従事する人々の姿が描かれている。
NHKの連続テレビ小説が効を奏してか、近年の環境問題から、割り箸をやめて自分の箸を持ち歩くという「マイ箸運動」が静かなブームとなっていて、若狭塗箸が再び脚光を浴びているともいう。


若狭塗箸は、貝殻や卵殻を色とりどりの色漆で塗重ねて模様を作り上げるというのが特徴で、江戸初期、小浜(現在小浜市)の豪商が国外から入手した漆塗盆を漆塗職人・松浦三十郎が模して作ったのが始まりと言われている。 

後に、小浜藩主の手厚い保護のもと、その技法が完成し「若狭塗」と命名された。 
特に塗箸は有名となり、現在では国内生産塗箸の8割が若狭塗であるという。


小浜は、世界遺産に匹敵するほどの伝統的遺産群を連ね、尚克つ、伝統技能を今に伝える大した街なのである。 

Yes we can・・!!


次回は「三方五湖




祝い・・!!  平泉地方が世界文化遺産に決定。(2011年6月) 
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『九州紀行』は以下にも記載してます(主に写真主体)
九州紀行」; http://orimasa2009.web.fc2.com/kyusyu.htm
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日本周遊紀行(170) 安心院 「ストンサークル」

2011年09月13日 09時50分17秒 | ブログ
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 日本周遊紀行(170) 安心院 「ストンサークル」   、





米神山の「ストンサークル」(案内図より)




安心院町熊地区では「米神山巨石祭」という珍しい神事が執り行われる・・、

安心院・妻垣地区から北東の方角、高速道路を挟んで佐田地区があり、この地に妻垣山にも模した端正な「米神山」が盛り上がっている。 
この山の7~8合目以上には、100基にも及ぶ立石遺跡があり、「佐田京石」と言われるが、更に、山頂付近には環状列石・ストンサークルと思しものも存在する。 何れも人間の背丈ほどもある列石で、誰がなんの為に造ったか定かではないという。 

又、一部の石柱の下からは写経が出土しているものもあり、埋納経の標石かとも思われるが、こちらも何時ごろ、何のために納めたかは定かでなく、しかも全部の石柱から出土している訳ではなく、摩訶不思議な石柱だといわれる。 

写経を埋めた石柱は、仏教的には「一字一石経を根本に納める」という思想もあるようで写経石とも呼ばれ、経石から転じて「京石」になったともいわれるが・・?。 

何れも太古の祭祀場、鳥居の原型、埋納経の標石といろんな説があるようで、人が営むための祭祀の場所であったといわれる。 


それにしても、「ストンサークル」というのは、世界遺産にも認定されているイギリスの謎の巨石建造物・「ストーンヘンジ」でも超有名であるのは周知である。
世界各地にも在り、日本でも特に北海道や東北地方のは有名で、縄文中期後半から後期に築造されたものという。 
他にも日本各地で発見例があるが、ただ、九州地方では珍しいと言われる。


米神山の巨石群を縄文時代の人々が何のために造ったかは、実態は解明されていないという。 又、京石(経石)は鎌倉~江戸の遺構とされているが、仏教関係者が何故写経などを縄文時代の石柱に刻し埋めたかは未だ疑問とされている。 

米神山はこれらの遺構、史跡が学術的に未解明の部分が多いナゾの霊山聖地とされ、超古代の巨石文化遺跡として全国各地より熱い視線が集中し、今後も学者の間で研究が期待されているという。

安心院町熊地区では毎年3月、「米神山巨石祭」という珍しい神事が執り行われ、佐田京石群を祭祀し奉るという。



それにしても、安心院の妻垣山一柱騰宮・妻垣神社が建立された伝記・伝承といい、米神山の巨石の遺構建造物(・・?)といい、これらには何らかの関係や繋がりが有るのか・・?、これが究明された時、“あじむ”という妙な呼称も判明されるかも知れない。


安心院町の北隣は院内町であり、いずれも「」の字を含むことから宇佐市を含めて、これらの1市2町を総称して宇佐両院(うさりょういん)とも呼ばれている。 又、安心院町の「」という文字を使った自治体は、全国でもここだけと言われる。


次回は、「宇佐神宮



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日本周遊紀行(167) 九州山地 「米良地方」

2011年09月09日 10時17分22秒 | ブログ
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 日本周遊紀行(167) 九州山地 「米良地方」   .




次に、九州山地の米良地方(めらちほう)について・・、

先ず、伝説を一つ。
日向・高千穂に降臨したニニギノミコトが巡遊しているとき、好漢と見たオオヤマミズミコトは二人の娘のイワナガヒメ(姉)とコノハナノサクヤビメ(妹)の両方を嫁にしようとした。
だが、ニニギは、花のような美人である妹のコノハナノサクヤだけを選び妻とした。 
失意のイワナガヒメは一ツ瀬川を遡り、この地に田を開き、実り豊かな稲作を作られたという。 

ヒメの作った米が非常に「良い米」であったので、この地方に「米良」という名が起こったという。 
そして後々、良い米から米焼酎が作られ、好まれるようになったという。



日向、肥後(熊本)国境付近の山間には椎葉(椎葉山・椎葉荘)と米良(米良山・米良荘)呼ばれる地域があり、山深い地域のため有力大名の支配も及びにくく、半独立的な地域であった。

米良地方は椎葉同様、平家落人の隠遁僻地として知られる。 
なかでも「村所」を中心とする米良は、南北朝時代の末期、肥後の菊池一族が足利方の九州探題・今川氏(戦国期、駿河地方を支配した今川義元の祖先)に敗れ、この米良の山奥に隠れ住んだといわれる。 

入山した菊池氏は、それ以来、米良姓を名乗り、文武に優れ、礼節を重んじ、村では合議制による民主的な施政を敷き、幕末までの約400年にわたり統治したという。 
そして、明治期の版籍奉還に際し、最後の領主となった米良(菊池)則忠公は、領地の全てを領民に分かち与え、人々の生活を担保したとされえる。
その遺徳は今もなお、米良の歴史とともに語り継がれているという。 

九州では、現在でも米良姓を名乗る人は、その菊池一族ゆかりの末商だとも称している。
この米良地方は、近年になって明治22年(1881)に西米良村と東米良村に分割され、更に、昭和期の1962年に一ツ瀬川の銀嶺地区辺りを境に、東側の東米良村は西都市・木城町に編入されている。


西米良村は、九州山地にへばりついている村で、一ツ瀬川の最上流部が村を貫通している。
江戸期まで米良地方は肥後・人吉藩の領地であったらしいが、明治初期の廃藩置県により日向・宮崎県に割譲された。
従って、地風は肥後・菊池氏の影響もあって、人吉・球磨地方の色合いが濃く、宮崎県になって130年たった今でも、米良地方と肥後・球磨地方の人々は、年賀を欠かかさず、お互い交流しあっているという。


ところで、焼酎処とも言われる西米良村の中心地、「村所」の酒屋の店先には、「白岳」、「極楽」といった球磨焼酎の銘柄が正面に並び、日向の「霧島」などは隅っこに追いやられているという。
酒屋さん曰く、「西米良では今は焼酎はつくっとらんが、球磨焼酎がやっぱり地元になりますね、白岳がよう出ます」といった具合で、西米良村民達は、独特な球磨焼酎を求めているという。

人吉地方は、球磨焼酎作りのメッカといわれる。 
垣根の向こうから「ちょっとお茶でもせんかね」(ちょっとお茶でも飲んでいきませんか)と、声がかかる。
それでは えんりょなく」と、垣根の内に入れば 爺さんが球磨焼酎の一升びんと湯のみを持ってくる。 肴は自家製の漬物。これを指でつまみながら、焼酎をちびりちびりとやるうちに心と心がつながってきて・・、 

一方、日向地方は、薩摩が焼酎作り日本一なら、宮崎は焼酎消費の日本一だそうである。
米良地方は日向・宮崎に属しているが、歴史の流れからも窺えるように、人脈、物資の流通は昔から肥後・人吉、八代との繋がりが強いといわれる。
今でも流通路である国道など、熊本県方面は概ね整備が進められているが、宮崎・西都市方面は交通が困難な難所区間がある。


肥後・球磨地方の湯前町から西米良へ通ずる横谷峠越えは、通称・横谷越え(現、国道219号線)と言われる難所中の難所で、昔は、凡そ20k行程の山道を荷駄で行き来した旅人や焼酎のびんを積み上げた馬方さんが往来し、その旺盛な脚力には敬服していたとされ、 

又、近年に至っても、道路の状況はあまり変わらず、ここを走っていた定期運行の国鉄バスのドライバーのテクニックには驚いていると地元住民の評判であったとか。 
現在は、横谷峠直下に長大なトンネルをぶち抜いて、相当に交通が楽になっている。

村は、村所地区を中心にして菊池氏・所縁(ゆかり)の城址、御所跡、神社仏閣、記念館など歴史、文化、自然や風土など地域固有の観光資源がある。 
又、最近では特に、生涯現役元気村と名打って、「カリコボーズの休暇村・米良の庄」等、テーマ性を持たせた地域づくりを推進しているという。 
「カリコボーズ」とは、山を守るもの、森の精霊、神的存在の言霊ともいうべきもので、村おこしのイメージ・キャラクターとしているらしい。


米良で善政を施した菊池氏の本拠は、現在のその名も熊本県菊池市で、古来から市名に名を残す由緒ある一族であり、平安期までは九州の政治・文化の中心地として栄えた。
このような関係から現在、西米良村と菊池市は「友好姉妹都市」を結んでいる。

米良地区は、これまで、2004(平成16)年度に地域づくり総務大臣表彰、2000(平成12)年度に過疎地域自立活性化優良事例国土庁長官賞、優秀観光地づくり賞を受賞しているという。
更に、2004(平成16)年度は黒木村長が観光カリスマ百選にも選ばれ、2005(平成17)年度は、オーライ!ニッポン大賞を受賞していて、正に、地域振興の牽引的役割と見本を示している。 


次回は、「大分・佐伯






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