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日本の旅の記録です・・!!

国内旅行をはじめハワイや沖縄、世界遺産など国内各地の旅の記録です。

ハワイの旅(7);「ワイキキ見物・・、」

2008年08月25日 10時16分32秒 | ハワイの旅

ハワイの旅(7);「ワイキキ見物・・、」  


「キングス・ビレッジ」
目の前にハイアット・リージェンシーという巨大ホテルが聳え立つ。
この横を行くとカラカウアとクヒオ通りの中間地に、とってもヨーロッパの街並みを思わせるような洒落た建物群がある。 
回廊式の石畳の両側に、趣のある様々なギフトショップや専門店が軒が並べる。 
こちらの一角で、毎日定刻の午後6時15分から行われる「近衛兵」の交替セレモニーがあり多くの観光客が詰めかける。
華麗なライフルさばきと機敏な動作はヨーロッパ・英国から伝わったものであろうが、ハワイ王朝の下で独自のスタイルに発展していったという。 

ワイキキ、カラカウアとクヒオ通りの中間にあるお洒落なタウン「キングス・ビレッジ」


「キングス・ビレッジ」とは、ハワイ王朝の名残を示す建築のことを言うらしい。 
この一角に「踊り子レストラン」がある。
純日本料理の老舗として毎朝5時半から深夜まで営業していて、朝食、贅沢な海鮮料理、手頃な定食、各種の鍋物、鉄板焼、うどんやラーメンまで1日中おいしい日本食を楽しめる。
特に人気なのは、生け簀に入っているロブスターやカニ、はまぐりなど新鮮な海の幸を使った料理であり、カウンターで食べられる寿司、ワイキキ内なら出前OKのお弁当などにも人気があろという。
気軽な一品料理が揃う味自慢「居酒屋風」でもあり、今日は下見であって明日夕刻に訪れる予定にしよう・・。

次回は、 ワイキキ周辺



ハワイの旅(6);「DFSギャラリアなど・・、」

2008年08月23日 11時31分03秒 | ハワイの旅
カラカウア通りのDFSギャラリア・ワイキキ


ハワイの旅(6);「DFSギャラリアなど・・、」  


「DFSギャラリア・ワイキキ」
ホテルのすぐ隣がDFSギャラリア・ワイキキと言われるショッピングセンターである。 
ワイキキの交通機関である各種バスやチンチンバス(トロリーバス)などが主要ホテルを循環しているが、その中心でもある。

DFSは、40年以上の歴史を持つハワイ唯一の公認免税店である。
免税店(めんぜいてん)とは、外国人の旅行者に対して、商品にかかる税金(消費税や酒税、輸入品の関税など)を免除して販売する便宜的小売店をいう。
主に空港内や一部の繁華街に存在する。日本では高額の税金がかかるウイスキーなどの酒類(酒税)やタバコ(タバコ税)、香水(関税)などを、税金を一切含まない価格(日本の市価の半額以下)で購入することができるため、国際線の出国手続き後の空港内には必ず免税店が存在し、安い酒類などの購入者が多いという。
世界のトップブランド・アイテムや人気ファッション・アイテムがお得な免税価格で購入でき、日本では手に入らない限定品、そしてユニークな地元特産品の数々や世界中から選び抜かれたアイテムが一堂に揃う。

DFS(ディーエフエス、Duty Free Shoppers)の本来の「Duty-Free」は関税が無税であるという意味をもつ。
DFSギャラリア・ワイキキは、アメリカ・サンフランシスコを拠点とするDFSグループ(DFS Group Limited)が運営する大規免税店チェーン。
アジア・太平洋を中心とする15ヶ国に、150店舗を展開している。 創立以来の主たるターゲットは、どうも日本人旅行者のようである。

1960年にアメリカ人のチャールズ・フィーニーとロバート・ミラーによって設立された。翌1961年、ハワイ・ホノルル空港における独占免税販売権を獲得し、1968年には、ホノルル市内に日本人観光客を対象とする店舗を開業した。
現在、アジア太平洋地区やアメリカ、ヨーロッパに多数の店舗を展開する。
空港以外に所在する店舗、都市の中心地に立地する「ギャラリア」店を展開するなど、世界最大の免税店チェーンとなっている。


ホテルで一息入れた後、早速このDFSを下見のつもりで覗いてみた。 
あくまで観光客を相手にしているらしく、入場するのにオリオリカード等の身分証明が必要であった。 
内部はさすがに名店にふさわしく、中央にプロムナードを配し、店構えや陳列といい日本人好みの明るく上品な品飾りであろうか・・?。
中央コンコースを通り抜けると、そこはシェラトン・Hの入り口であり、やがて海岸に沿うようになる。 ホノルル一の主要道路・メインストリートのカラカウア通りである。
人の流れも多くハワイ最多といわれ、周辺は多数のリゾートホテルやショッピングセンター、飲食店が建ち並ぶ。 
各人常夏の開放感溢れる服装で、片手にペットボトルのミネラル水をもっているのも特長であろう・・。

シェラトン・Hから海岸に出てオーシャンブルーを見ながら、東へ向けて散策する。
このあたりの海岸も実に素敵である。 
しかも、海岸に湧き水があるのも面白い、何でも湧き水のことを「Waikiki・ワイキキ」というらしく、地名はこの湧き水からきているのである。

ワイキキ:湧き水について・・、
その昔ワイキキは湿原だったらしい・・。
ワイキキ後背は山になっていますが、その山斜面に降った雨が地下水としてワイキキに流れてくるのだそうで、今でも枯れることなく事無く湧き水が出るそうである。
地名と土地柄が関連するのは日本をはじめ何処の国も同じなんですねぇ。

次回は、ワイキキ見物



ハワイの旅(5);「ホテルへ・・」

2008年08月22日 11時13分59秒 | ハワイの旅
h13. ホテル・「オハナ ワイキキ マリア」


ハワイの旅(5);「ホテルへ・・」  


「ホテル・イン」 
上陸後、マーケット・プレイスを散策して、再びオリオリエクスプレスバスで、憧れのワイキキへ向った。
バスは其々の目的地のホテルへの直行し、我等もクヒオ通りのホテルの正面に横付けした。早速、ホテル・「オハナ ワイキキ マリア」へ入館した。
         
フロントでオリオリカードを提示し、チェックインの際にルームナンバー、ルームキーをもらう。 
ルームナンバーは「818号室」で、眼下のクヒオ通りやオアフ島特有の山合いの住宅が遠望できる。 
ワイキキのほとんどのホテルがカードキーになっているのだろう、上から下へすり抜けるタイプでエレベーターの乗降も同様である。 
さすがにアメリカはセキュリティー万全であり、日本も見習ったら・・。

ホテルの立地条件はDFS(免税店)の裏側になり、ホテルの入り口は、ビーチ沿いのカラカウア道路から一本奥に入ったクヒオ通りに面し、夜でも結構賑やかな通りである。
近くに大きなABCストアもあり重宝する場所である。
ワイキキビーチまでシェラトン・ホテルを通って徒歩5分もかからないのでは・・?。


因みに、ホテル選びのポイントは・・、
一般に「旅の成功はホテルにあり!」などともいわれるが、しかし、一口にホテルと言ったってリゾートの王様ハワイともなればその数も少なくない。 予算や目的にあったホテル選びは勿論であるが、自分の旅のスタイルに合ったホテルの選び方も楽しさの一つであろう・・。
グレードで選ぶとすれば・・、
せっかくのハワイだから、ちょっとぜいたくに楽しみたい方は、誰もがあこがれる魅惑のゴージャスな高級ホテル・・!。
少しだけ手を伸ばせば、プチセレブ気分になれるホテルに泊まれるデラックスホテル。
手堅くホテル選びをしたい方におすすめは、高すぎず、安すぎずの丁度の良さがうれしいスーペリアホテル。 そして、ハワイは観光が主目的で、とにかくホテルはお安く済ませたい! 格安プランを計画中の方にぴったりのスタンダードホテルなど・・。
ただ、グレードやランクによっては一泊数万円アップを覚悟しなければならない・・。
そんな中、「オハナ ワイキキ マリア」は、即ちスタンダードホテルの域に入るだろうが、小生などはこれで充分であった。


更に続きます・・。





ハワイの旅(4);「第一歩・・、」

2008年08月21日 11時18分27秒 | ハワイの旅


ハワイの旅(4);「第一歩・・、」  


 アロハタワー

「アロハタワー」 
オリオリエクスプレスの専用バスは、先ずアロハタワーへ到着した。
マーケット・プレイスでJTBの歓迎を受け、今後の行動について説明や案内書、オリオリカードなどを渡せれ、早速初日の観光である。

この港に立つアロハタワーはハワイのシンボルでもあった・・、古き良き時代のハワイのランドマークとも言うべきか・・。まだ船旅が主流だった頃、ハワイの玄関口はホノル港であったという。
当時は高層ビルなどは無く、このシンボルタワーが一種目印になり、外国船が入港すると、ロイヤル・ハワイアン・バンドによる「アロハ・オエ」で迎えられたという。

タワー10階の展望台からの夕焼けは息を飲むほどの美しいという。 
近年アロハタワー・マーケットプレイスがオープンし、JTBオフィスをはじめ70店以上のバラエティに富んだショップやレストランが並び、買い物を楽しめる。
レストランも充実しており、特に夕暮れの港を眺めながらの食事はムードたっぷり。ダウンタウンも近く、人気が高いらしい。


 クルーズ船:スリースター号と歓迎風景(パンフより・・)

「ハワイアン・カルチャー・クルーズ」・スター・オブ・ホノルル号
到着後の早速のハワイ観光は、豪華クルーズ船「スターオブホノルル号」でハワイアン・カルチャーとハワイの美しさを一緒に堪能できるという、カルチャー・クルーズに参加した。
アロハタワーを出発し、ワイキキからダイヤモンドヘッド沖をゆっくりとクルーズしながら、「ブルーハワイ」の景観を楽しむ。

船内では、ハワイの伝統的な“レイ”メイキングやウクレレ・レッスン、フラダンス、それに魚の餌付けなどを楽しむ。又、ステージでは地元舞踊団によるワイキキ・フラショーなども楽しめる。
小生はかって手にした「ウクレレ」の手ほどきをし、「聖者の行進」や「ダイアナ」でレッスンを受ける。
南国特有の真っ青な海上からワイキキの浜辺や高層ホテル群、ダイヤモンドヘッド眺めながらの沖をゆっくりとクルーズする。


  クルーズ船内「ウクレレ」レッスン(柱に寄りかかっているのが小生)


  クルーズ船よりアラモアナ地区の「プリンスホテルワイキキ」

豪華船スターオブホノルルは、揺れを押さえるスタピライザー、景色を見るのに最適な高さ60フィート、視界360°の展望サンデッキと各階の外部デッキスペースを完備している。一年を通してイルカや海亀、トビウオなどを見かけるチャンスもあるといい、上さんはイルカの群れとドルヒィンを確認したらしい・・。
内容充実で約2時間のクルーズは大満喫であり楽しさ満載であった。美しいハワイの自然とアロハスピリットには納得である・・!。

更に続きます・・・。




ハワイの旅(3);「ホノルル空港から・・」

2008年08月20日 08時50分49秒 | ハワイの旅
h11 ホノルル空港出口側

ハワイの旅(3);「ホノルル空港から・・」  


機内食など、まったく期待しなかったのだが、まずまず旨い!、食後は早速就寝に入るが、どっこいなかなか寝付かれるものではない。
やはり機内7時間はやはり長かった・・。
寝付かれぬまま、どうやら他国のアメリカ・ハワイ州へ第一歩を印した・・。 
入国審査、通関を終え左に歩くと、1階のはずれにある日本人団体客のお出迎え広場だった。
荷物はそのままホテルへ直行らしい、さすが日本のJTBである。
あとはJTB専用のオリオリエクスプレスバスで空港を離れる・・。
明らかな睡眠不足であったが、初の外国で緊張のせいもあり頭はしっかりと冴えているようだ・・。

空港は、アメリカ合衆国ハワイ州(オアフ島)にあるホノルル国際空港。
ハワイの空の玄関口であり、隣接する島へのハブ空港にもなっている。
また、隣接地にアメリカ空軍のヒッカム空軍基地があり、滑走路をホノルル国際空港と共有していて、アメリカ軍の世界戦略にとっても重要な飛行場であるらしい。 
ハワイを訪れる日本人観光客は多くは、成田国際空港(JALウェイズ/ノースウエスト航空/ユナイテッド航空/チャイナエアライン/エアージャパン等など)、関西国際空港、中部国際空港との間にそれぞれ1日数便の定期直行便があるらしい。
この為、日本との間の発着便が集中する早朝から午後3時頃にかけては、JALやエアージャパンの大型機がターミナルに数機連なり、さながら日本国内の空港のような様相を醸し出す。