アホウが言うように改竄が「個人の問題」などというのであれば、改竄を行った人間が個人的な理由で行った事になります。
役人が、自分に関係ない者の為に自主的に重大犯罪に手を染めるでしょうか?
そんなこと、誰が考えても分かります。
それに、改竄を行ったのは一人の人間の判断ではなく、複数の役人が絡んでいるのは事実です。
改竄が「個人の問題」というのはどうみても無理筋です。
森友問題の公的文書改竄は「個人の問題」ではなく「組織の問題」であり、役人たちに改竄をさせた原因こそが最も重要なわけです。
またこの問題は、個人的資質が関わっているセクハラ問題とは全くレベルが違います。
そういうのと混同させて、文書改竄を役人の「個人の問題」に矮小化しようと言うのが狙いなのでしょうか。
だとしたら、国民を相当バカにした話です。
アホウは他人の資質を問題視するより、己のさもしい資質を反省するべきです。
「セクハラ罪はない」とか堂々と言ってしまう人間が、未だに大臣をやっていて、さらに、国民をバカにする発言を繰り返しているのに、まともにこのキチガイを批判せず、唯々諾々とキチガイの発言を垂れ流すだけの日本のマスゴミって完全に狂っています。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430471000.html
文書改ざん「どの組織でもありうる 個人の問題」麻生氏
5月8日 13時26分
森友学園をめぐる財務省の決裁文書の改ざんについて、麻生副総理兼財務大臣は「どの組織でも改ざんはありうる。組織全体としてではなく、個人の資質が大きかったのではないか」と述べ、改ざんは個人の資質によるところが大きかったという認識を示しました。
麻生副総理兼財務大臣は財務省の決裁文書の改ざんについて、8日の閣議のあと記者団に対し、「どの組織だって改ざんはありえる話だ。会社だってどこだって、ああいうことをやろうと思えば個人の問題でしょうから」と述べました。
そのうえで、「改ざんが組織全体で日常茶飯事で行われているということは全くない。そういった意味では、個人の資質とか、そういったものが大きかったのではないか」と述べ、決裁文書の改ざんは個人の資質によるところが大きかったという認識を示しました。
さらに、福田前事務次官によるセクハラ問題など財務省で問題が相次いでいることに対して、麻生副総理は「きちんとした体制をもう一度作り上げていかないといけない。ほかの省庁や外の意見を聞く機会が少ないのではないかという批判は一つあると思う。風通しのよさが必要で、人事異動で外の機関に出て行く必要性は大きい」と述べました。