goo blog サービス終了のお知らせ 

Point of view

読書とかドラマとか日記とか

相棒seazon7

2008年10月29日 | ドラマ

ドラマ相棒シリーズもseazon7です.
「目的は手段を正当化しない」を直球勝負で体現するのが杉下右京。
まさに、還流(前後篇)はそんなお話でした。


本当に救いを求めている人々への支援を行いたいと、チャリティという目的を隠して、元・法務大臣が献金パーティを行っていたホテルの別の一室で、東南アジアでボランティアを行っているNPOのメンバーを、世界を股にかける一流商社マンが殺害した。


その理由は何なのか。


こうして始まった3時間に渡るドラマは、見終えると、もの哀しくなりました。
ああ、いいドラマだった。


秋ドラマはじまった

2008年10月23日 | ドラマ

うー、仕事中毒になりつつある。
でも、来月は3日以上は有給休暇を取るのだ。万歳・労働組合。
休みを取らないと、上司が怒られる。


8月から突っ走ってきたが、いつの間にか秋のドラマが始まった。



  • 流星の絆→クドカンを楽しむため、原作を買って先に東野圭吾を堪能しました。

  • チーム・バチスタの栄光→原作は既読。映画版もDVDで観たので、あとはじっくり「犯人が原作者と違うらしい」のを楽しむ予定。

  • 相棒7→やっぱり面白い。第一話は前後篇で、CMを抜いても2.5時間はありそう。映画と同じ長さだ。

  • King of Room→見逃したー

  • スキャンダル→主婦が主役とはなぁー。観ないかな。

  • 篤姫→家茂様が亡くなりましたねぇ。

  • 風のガーデン→見ようかどうしようか。2話だけ観たけど。

  • ブラッディ・マンディ→気になるけど、あえて見てない。なんとなく。

ミス・ポター

2008年07月26日 | ドラマ

レネ・ゼルヴィガー主演の「ミス・ポター」をDVDで観た。
レネのなんとも言いようのない笑顔とレトロな衣装を見たら、借りずにいられなかったのだけど、ピーターラビットの作者の物語、というイメージと裏腹に、嫁き遅れの物語だったので、結構胸にくるものがありました。


あいたたた。


両家に生まれた嫁き遅れの女性が、精神的にも経済的にも自立し、本当の幸せを求める物語でした。
母娘の対立とかステレオタイプで面白く、(生まれて初めて一致した意見というのが、私たちは理解しあうことはない、と言い回しが気に入りました)、その他の人物も、まぁ、見事にありがちな人物なのです。
直球勝負なのと、ピーターラビットなどのイラストが愛らしいのとで、厭味がない作品だったと思います。
退屈な作品と言い切る人も多いでしょうけど、赤毛のアンが好きな系統なら、大好きと答えるでしょう。


ドラマあれこれ

2008年07月13日 | ドラマ

ドラマが始まりました。


このシーズンは、観たい刑事ものがすくない。
ゴンゾウにはなぜか惹かれない。主役自体に陰があるからかなぁ。刑事ものは、ゲストである事件関係者にだけ、フォーカスしてもらいたいんですが。
その男副署長は受け付けない。基本、暑苦しい主役設定のはダメだから。相棒の逆でしょ。
シバトラも少年事件しか扱わないしなぁ。


病院ものは観ないので、コードブルーとTOMORROWは最初から録画していない。


キミはん枠の金曜ナイトドラマも、ゆるい系じゃない(打撃天使ルリ)から期待してない。


結局、再放送の「きらきらひかる」(たぶん、CHANGEの最終回に合わせて、深津絵里が出ているからでしょう)を観ている。
DVDを借りて全部見たのに、2回目みても面白い。

今週みた限りでは、こんな感想。


月曜:あんどーなつ:下町ものをやらせたら、はまるなぁ、貫地谷しほり。暑苦しくなく、さわやかにやぼったく、でも可愛い。


火曜:シバトラ:小池徹平ははまり役だし、真矢みきは素敵だし、藤木直人や塚地もいい感じ切れてるし、悪くないんだけど、少年係という設定上、本気で不良の少年か、表では優等生だが裏では悪魔か、家庭の事情で荒れてる一過性の不良少年少女のいずれしか出てこないと予想する。私が好きなのは、殺人事件もののミステリーなのだ(殺人ではない)。


水曜:正義の味方:原作が好き。姉のほうはともかく(原作の姉が強烈すぎる。山田優の問題ではない)、妹のほうは志田未来の普通っぽさがいい感じかもしれない。


木曜:四つの嘘:芸達者な女優さんたち(永作博美、高島礼子、寺島しのぶ、羽田美智子)ばかりで外れがないようですが、うまいだけに、女の嫌な部分をリアル再現しそうで、落ち込むかも。原作読んで済ませようかとおもったら、脚本家が原作者なので、結構、原作を軽く無視しそうです。


金曜:魔王:チュ・ジフンに比べて魔王度が不足の大野智なのに、天使度をアピールする場面も少なく、中途半端。より天使度をアピールすることで、魔王度とのギャップが稼げるはずなのに。結局、まだ30分分しか見ていない。


土曜:ヤスコとケンジ:多部未華子のこの演技は、どこかで見たぞ。そうだ、山田太郎ものがたりだ。ともかく、彼女の厭味のない演技は、暑苦しい松岡昌宏(この場合、暑苦しいのが非常に正しい人を演じている)とバランスが良い。


前シーズンは、こんな感じ。


●科捜研の女2:毎週、見てた。録画しても、翌日には見てた。外れなし。


●キミ犯人じゃないよね:毎週、見てた。録画しても、翌日には見てた。気楽だ・・・


●ラストフレンズ:途中まで頑張ったけど、結局、録画をためてしまって、先に総集編を見ちゃったせいで、面倒になっちゃって録画を消した。


●CHANGE:まだやってる。総理大臣になってからを観ていないけど、録画はしている。5話以上たまると、そろそろ面倒になってきた。


●篤姫:まだやってる。なんとか1週間以内に見ている。今週、家定公がなくなったので、来週から急変するはず。井伊大老は、母方の実家(彦根)の人なので、地元では悪口を聞かないけど、ドラマでは嫌らしい感じが出ていて、ナイス悪役って感じ。


●9係:毎週見てた。刑事ものなので、私にとっては鉄板。


 


魔王が気になる

2008年06月15日 | ドラマ

金曜ドラマ「魔王」のCMを見た。

http://www.tbs.co.jp/maou2008/


どうやら韓国ドラマ「魔王」のリメイクのようだ。
宮-ラブ イン パレスの皇太子チュ・ジフンに密かにノックアウトされていた私は、韓国ドラマ「魔王」を見たのだが、モデルであるチュ・ジフンのスーツ姿は美しかったのだが、ライバル(というか主役?)の俳優のビジュアルが気に入らず、ドラマを10分ほど見て消去してしまった。

日本の魔王はジャニーズ版。
韓国版では気にいらなかった熱血タイプの主役は、ジャニーズ版では生田斗真が演じる。
密かにドラマの花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で彼にKOされていたので、このキャスティングはOK。
でも、冷血な弁護士役が嵐の大野智になっているのが不安。
大野智は好きなんだけど(彼のソロパートを聞いて、嵐のリーダーである理由がわかった)、チュ・ジフンのようなスーツ姿は期待できない。
スーツ姿は背中が命ですよね。
チュ・ジフンのスーツの背中は美しいのですよ。
ジャニーズの若手でスーツが似合う人が思い浮かばない。(たぶん、東山御大は似合う)
別の意味で9係のイノッチのスーツ姿は「サラリーマン」でしっくり来るんですが。

顔的にはチュ・ジフンって、松田翔太の系列です。体温低そうな、汗をかかなさそうなタイプ。


キミ、犯人じゃないよね?の7話

2008年05月24日 | ドラマ

録画した、キミ犯人じゃないよね?を観た。
このシリーズ、だんだん、ゲストの犯人(女性)が、無名になっていってる。
最初は黒谷友香だったのに、新山千春、星野真里、山口紗弥加、片瀬那奈、紺野まひる、ときて、今回は、矢吹春奈、松永京子、小松彩夏と誰も知らない。
来週も梅宮万紗子と知らない。

視聴率の関係なのか、事務所の関係なのか。

相変わらずばかばかしいノリの、キャラでテンポよく(力づくで)引っ張ってくれるドラマで、ぼーっと観た。


changeに安心したりして

2008年05月24日 | ドラマ

ドラマ「change」の一話だけを見た。
とりあえず、安心した点が1つ。
木村拓哉と深津絵里が向かい合って立っているシーンを見て、
「やっぱりジャニーズには、深津絵里くらいの身長でなければ」
と思った。

キャスティングも演技もいいけど、あまりに重すぎて(長沢まさみまでひっくるめて突っ込み入れられないくらい、俳優さんと役柄の感じがはまっている)ラストフレンズも録画したまま見てないs、CHANGEの2話も見てない。

その割に、相棒の再放送とか、キミ犯人じゃないよね、とか、科捜研の女とか、9係とかだけ、きっちり見ている私は、結局、警察モノが好きなんだなー


キミ犯人じゃないよね?

2008年04月12日 | ドラマ

キミ犯人じゃないよね?を観ました。

このシーズンで一番期待していたドラマです。
警察モノ(ミステリ)で、コメディで、好きな俳優(貫地谷しほり、要潤)が出ているので。

期待通り、要潤がよい。この怪しいキャラがはまっている。
貫地谷しほりも次々とくるコスプレに、なんとも世慣れた感じのコメント(とツッコミ)が楽しい。
ちりとてちんの「喜代美」との共通点を、無意識に私が探してしまうのだけが難点。

来週ももちろん、録画→視聴。


Around40

2008年04月12日 | ドラマ

観るんじゃなかったよ、アラフォー

あと数年したら、私もこんな感じになりそう、という人が主役。
ドラマの内容どうこうじゃなくて、「私は」観てはイケナイ。