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Point of view

読書とかドラマとか日記とか

ダイナマイトが甘い

2007年11月17日 | つれづれ日記

今月は残業代はカットされているので、毎日早く帰ってきている、が、読書の暇がない。
11月だけで資格試験が2つもあるし、会社では全く手がつけられない書類の作成を持ち帰ってたりするから。
でも、ほとんど惰性で録画している有閑倶楽部を早送りにして観たり、ガリレオや相棒season6をリアルタイムで観たりしているから、全然、試験勉強も仕事も進まない。。

資格試験は2つとも、危険な物質の取り扱いに関する試験。
1つは危険物取扱者(火事の原因になるような薬品の取扱いに関する資格)。
もう1つは特殊高圧ガス取扱主任者(爆発する上に猛毒なガスの取扱いに関する資格)

会社から自己啓発しろと言われているので、こんな資格を取っているんだけど、私は一体どこへ向かって行くのだろう。
いやいや、迷うな、そんな暇はない。

危険物取扱者の今回の試験範囲には、ニトログリセリン、という薬品の性質がある。
これ、ダイナマイトの原材料。
以前、会社の同期が「ダイナマイトって甘いらしいで」と言ってたので、早速、調べていると、
「甘味を有し、有毒である」と書いてあった。
本当に甘いんだ。
はは、誰だよ、味見したのは。
消防法に関する試験なので、消火方法も覚える必要があり、大抵は「水をかけて冷やす」とか「砂をかける」とかだが、ニトログリセリンの場合は

「消火の余裕はない」

と書いてあった。爆発するから。さすが。

でも、ガスの資格の試験範囲にも、猛毒ガス(空気に0.00005%でも含まれていると危険)と書いてある行の下に、「にんにく臭」と書かれている。
誰だよ、臭いを確かめたのは。

早く、読書に帰りたい

 


折りたたみ自転車が欲しい

2007年11月10日 | つれづれ日記

物欲です。
自転車に乗りたいというより(乗りたい気持ちもあるけど)、買いたい。

前の自転車は乗らなかったら、いつの間にか、アパートの駐輪場から姿を消していた。
今度は、アパートの自分の部屋の前の柵にワイヤでつなぎとめるか、アパートの前に停めている車のトランクに入れてしまいたい。

ということで、折りたたみ自転車が欲しい。
下は2万円から上は20~30万円まで。
でも、下り坂で突然、自転車の前輪がロックして転倒し、前歯を折り、顔が腫れ、受験生なのに腕を吊っていた友達がいた。
その1週間前に、その自転車に2人乗りしていた私だったから、そのとき、ものすごく恐ろしかった。

「折りたたみ」という、自転車に不用な機能と、摺動する(すべらすようにして動く)パーツを備えた折りたたみ自転車の場合、普通の自転車より安全性を確保したいのだ。

高い。本当に高い。
なんとか5万円以内で買いたいのだが、通販で買うと、後のメンテナンスや、パーツ揃えで不安が残るので、県内の専門店に行くつもり。
初心者だからこそ、怖い。

車も、今の車にしてから、ディーラーさんの指定の時期にメンテしてもらってます。
いいの、有料でも1年ごとに点検してます。

自分の身を守るのは、自分。

あ、車もいいけど、本体(私自身)のメンテをしなきゃ。
人間ドックに入るかな?


キーレスエントリー

2007年11月10日 | つれづれ日記

私の愛車は日産のNOTE。
キーレスエントリーが最大の魅力(私にとって)。
バッグの中にキーが入ってさえいれば、ボタンを押すだけで車のドアが開くし、キーを持って車内に入れば、スイッチをひねるだけで、エンジンがかかる。
万が一、車内にキーを置いたまま、車外に出て、ドアを施錠(ボタンを押す)しようとしても、アラームが鳴るだけで、施錠されない。
素晴らしい。

どのくらい私にとって、大事なポイントかというと・・・
前の車のときは、ドアを開けて、友達を車に乗せてから、私は騒ぎ出した。
「鍵がないー」
助手席の人間は「ゆっくり探せば?さっき、ドア開けたんやから、どっかにキーはあるんやろ」と呆れ返った。
当然、電車を切符をなくすのも日常茶飯事だ。

ところが、昨日、会社の席についてから、車のキーが見当たらなかった。
今日は、電池切れだったので、車のキーを差し込んでドアを開けたので、一度、バッグから取り出したのだ。
ドアを施錠した記憶もなければ、車のキーもない。
こっそり会社を抜け出して、車を見ると、ドアは施錠されているし、運転席付近にはキーも見当たらない。
なのに、今日、履いているはずの靴が車内にある。

私は左右、異なる靴を履いていたのだった。

運転席には、いつも運転時に履くための右足の靴を置いている。それを履いたままだった。
結局、もう一度、昼休みにキーを持ち(車内で使ったハンドクリームと一緒に、化粧ポーチに車のキーが入っていた)、車のところまで行って、右足の靴を履き替えたのだった。
先輩には「今日は、早めに帰って、休むといいよ」と優しい言葉をいただいたが、今週の私の退社時刻は下記の通りである。

月曜:有給休暇(銀行手続きなどのため)
火曜:19:30に退社
水曜:18:00に退社
木曜:18:00に退社

の金曜日。相当、体を休めている(わが社は9時始業)。
確かに、疲労感はあるけど、ただ気力がないだけ。

はぁぁーーー
どうやって体を休めよう。逆に体を動かすべきかな。
これから、友達家族が彩華ラーメンを食べに来る。
とりあえず、スタミナつけます。


賞味期限

2007年10月29日 | つれづれ日記

賞味期限の偽装問題が出血大発覚中
ところで、賞味期限って言葉が生活になじみすぎている。

ときおり、職場で
「この接着剤、賞味期限が切れてるー」
というセリフを当たり前のように言って、当たり前のように
「うわー、三ヶ月も過ぎてるね」
と受け流している。
普通に。

決して、接着剤を味わったりはしていないのだが、誰も気にしちゃいない。
この場合、使用期限とか、消費期限とか、そんな表現が正しいみたい。

ところで、食品の消費期限はナマモノ限定で、その期限を過ぎるとアブナイという表示。
賞味期限というのは保存食品が美味しく食べられる時期だそうだ。
と、ということは、「白い恋人」は賞味期限を偽装。
「赤福」は消費期限を偽装したということだ。

赤福のほうが悪意が感じられる。


赤福

2007年10月25日 | つれづれ日記

赤福の偽装のニュースは結構ショック。
好きなのになぁ、あのおみやげ。
社内の偽装ルールの細かさにも驚いた。
抜きもち、という単語を作ったり(もちの再利用)、賞味期限の表示にも、偽装表示とわかるような表示方法があったりと、芸が本当に細かい。

それだけの統率だった動きができる組織、マニュアルを作り上げることができる会社なら、売れ残りを減らすように生産量を調整したり、何とでもできそうなのにな。

とっても残念です。


天空の城ラピュタにたとえられた

2007年10月07日 | つれづれ日記

わが弟から電話があった。
転勤先が実家の市内、ということで、父が一人暮らしをしている実家に居候させてもらうための相談だった。
うちの父は、7畳の独身寮に住んでいるころから、荷物を全部運びだせ、と言う人。
私も、さすがに55平米のアパート暮しになった現在、小学校の通知表に至るまで荷物を運び出している。
じゃ、部屋が空いているのかといえば、捨てるのも面倒な父の荷物が、どんどん、空間を埋めているので、子どもが家を出る前よりも、空間が減少している。
すでに弟の部屋の押入れも、父の荷物に占有され始めているらしい。

このGW、半日かけて、家中の荷物を整理し、大量に荷物やゴミを運びだしたのだが、それをもう一回実施する必要があるようだ。
私の手際は見事だったようで、弟も父も感服していたという。

「まるで、なんていうの、天空の城ラピュタの、ビームみたいな。一掃って感じ」

クライマックスで、ラピュタが発射するイカズチビームですね。
ふん、それだけで、話が通じるオタク姉弟だよ。
さらに、私が見るだけで、そのエリアは蒸発するみたいな、とか言ってた。

弟の居住スペースを確保するためには、半日の大掃除では不足の模様。
姉(=巨神兵)が実家に降臨し、「炎の七日間」を実施することを、弟は大いに期待しています。


普通に日記

2007年09月30日 | つれづれ日記

急に寒くなってきて、半袖→長袖+カーディガンという衣替えを余儀なくされた。
彼岸花がいっきに枯れてしまいそうだ。
この時期、近所の彼岸花を眺めながらドライブするのが楽しみなのに。

ドライブといえば、ようやく、車の点検(2.5年目)に行って来た。
半年ごとに、日産のディーラーさんのところに点検に行っている。
自分で、車のことを愛してやれないので、車を買うときに定期点検のオプションをつけたのだ。
オイル交換無料サービス付きで、時期が来るとエアコンフィルターを換えたり、タイヤの空気圧や、バッテリーをチェックしてもらっている。
割高と言われるかもしれないが、冷静に考えると、車には命を預けているのだ。
自動車通勤だし。
安全に対して、ケチってどうするのだ。
えぐりこむようにして凹ませたバンパーの取替えが悩みの種。
半年後の車検で、5~6万円の追加で交換するか否か・・・


装甲騎兵ボトムズの高橋氏のコラム

2007年09月26日 | つれづれ日記

装甲騎兵ボトムズの監督である高橋氏のコラムが面白い。

“アンチ天才”のボトムズ流仕事術

アニメ界の神々(宮崎駿、富野由悠季、押井守)と同世代である高橋氏が、天才たちとは違うアプローチをするようになった経緯とか、そんなのが書かれている。
ガンダムZZまでは判る私でも、ボトムズは、マンガ夜話を観るまではよくわからなかったけど、実は、ガンダムとボトムズはサンライズの宝だそうです。
ケロロ軍曹のが有名じゃないのかという気もするけど、まぁ、ガンダムとは全く異なるコンセプトの唯一の戦闘用ロボットアニメとも言えるでしょう。

二つのアニメのロボットには、シャネルのオートクチュールと、1000円の洋服くらいの差があるけれど。(いい、悪いではなく、コンセプトが違う)

とはいえ、高橋氏も1種のアニメの天才ではあるはずで、前述の神々と違うのは、一人で世界を一人で作り上げたりせず、もっと早い段階で仕事をチームに投げられる人なのでしょう。
サラリーマンが見習うべきは、独自の世界観を一人で作る人ではなく、高橋氏のようなマインドと組織での働き方なのでしょう。