一日曇り空でした。
太陽光発電の売電力料金が下がりました。
38円だったのが、7円に下がりました。
一ヶ月万単位だったのが、
千円単位になってしまいました。
そこで数年前に設置した、
蓄電池の活用です。
売電力料金の高い時は、
安い深夜電力を蓄電して、昼間の電力に使い、
太陽光発電は売電力にしていたのですが、
その単価が変わってしまったので、
蓄電池のモードを切り替える事で、
高い昼間の電力を極力使わない方法を考えたのです。
蓄電池に太陽光充電という設定があります。
家で使う電力の余りを蓄電します、
それ以外の発電量を売電力にするのです。
できるだけ、電力会社の電力を買わない工夫です。
我が家で一番電力を使うのがIHです。
これは、太陽光発電の電力ではなく、
電力会社の電力で賄われています。
そこで考えたのが、
コンセントでつかう卓上型のIHです、
火力は抑えられますが、電力も抑えられます。
それで約一ヶ月・・・
確かに電気代が下がりました。
おまけに、
売電力料金も増えました。
後は、毎日のお天気情報です。
晴れなら、深夜の蓄電は不要です。
夜、全部放電しても翌日充電出来ます。
曇りや雨なら、深夜蓄電して、
昼間に放電して、昼間の高い電力を節約します。
この切り替えが重要課題です。
オール電化の我が家の電気代、
3月は払った電気代と稼いだ電気代の差額が
1300円程度で、一ヶ月の支払い額になりました。
初期投資はありましたが、半分以上は回収出来ていると思います。
機械の事なのでメンテナンスも必要ですが、
天気と電気で少し頭の体操にもなっています。
毎月々の検針が楽しみです。