御見舞いに。

2011年10月02日 23時34分04秒 | 日記

  

今日は夕陽が見られませんでした。

叔母の見舞いですが、寝たきりで、もう話も出来ません。

食事も排泄も出来ません。

元気な時は、叔父さんの世話や孫の世話。

自分の為の人生は有ったのだろうかと思います。

近くに住んで居た訳では無いので実際の所は知りません。

それでも、叔父の気質からすれば、きっと家族の為だけに居たのではないかと思えます。

孫達も成人になり、叔父も亡くなりました。

今元気で居られたら、どんな事をしたかったのか、どんな事でも出来たのに。

そんな事を考えると、とても気の毒で可哀想で涙がこみ上げて来ます。

生活には困らなかったと思いますが、それだけで良かったのだろうか。

自分の人生を生きられたのだろうかと・・・。