おやじのボソッとひとりごと。

タイトルが検索にかかってこないので、変更することにしました。コメントや突込みもないので、これってひとりごとかな?と。

サイトカインストームとは?急激に悪化する理由はこれ?

2020年05月06日 | 日記
本日、5月6日で今年の連休は終了。

ステイ・ホームなので、

大半はテレビを見て過ごしていた。

いくつか、希望もあった。

世界中で感染が蔓延しているから、

とうぜん、世界中で様々な治療が施されているので、

その中で、これは有望な治療薬?

または、有望な治療法?

というのが出てきているようなのだ。

まだ確定ではないので、

安心はできないが。

その中で、一つ気になるニュースが。

それが

サイトカインストーム、だ。

日本語に訳すと、

「免疫暴走」となるらしい。

仕組みは、こうだ。(写真



ウイルスに感染した細胞を免疫が攻撃した際に、

IL6という誘引物質が出て、

それが大量の免疫を呼び込み、

正常な細胞まで攻撃する、

というもの。

つまり、味方同士で相打ちになるようなもの。

これ、

アナフィラキシーショックによく似ている。

これのせいで、3度の救急搬送での入院を強いられた私は、

急激な体調の悪化を経験しているので、

なるほど、これが原因なら、

急激な体調の悪化で亡くなる人が出てきても、

何の不思議もない、

と想像できる。

発作が起きてから、2~3時間で、

命を落としても何の不思議もないこの症状が、

肺炎に加わったら、

生存は、まさに不可能!

アナフィラキシーショックの治療には、

ステロイドと抗ヒスタミン剤が使われるが、

炎症を抑える、という意味では、

ステロイドは、サイトカインストームにもかなり有効だと思う。

しかも、

この肺炎、

間質性肺炎という、

厄介な肺炎で、

間質とは、

肺胞がタイルだとすれば、

その間をつなぐ目地のようなもの、

と思ってもらえばよかろうか?

普通の肺炎は、

肺胞の中の水分が、

タンとして出てしまえば、

症状は治まるのだが、

間質性肺炎は、

間質そのものが炎症を起こすので、

酸素と二酸化炭素のガス交換がうまくいかなくなるのが、

症状を重くし、

治るのを遅らせるそうだ。

何とも恐ろしい肺炎。

だから、入院すると、

それが長期に及ぶのだろう。

が、

それも治療法がないわけではないらしい。

この調子でいくと、

思ったより早く治療法が確立されるかな?と考える。

しかし、

決め手はやはり、ワクチンだろう。

一日も早くワクチンが開発されることを望む。
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