学校祭

今日は、

息子の中学の学校祭だった。



息子は吹奏楽部に所属しているが、

小規模校なので、

特設ということで、

陸上部や水泳部、

そのほか、

合唱部、駅伝部などにノミネートされる。

駅伝部はまんまと断れたが、

他の３つは断れずに、

朝練とかまでやって、

頑張るなぁ、

と思っていたが、

その成果を発表したのが、

今回の学校祭。

オープニングのあとの、

全校生徒の合唱曲の、

「翼をください」のピアノの伴奏をしました。

うちにあるピアノは弾かず、

学校のピアノだけで練習して仕上げて、

何とか間に合わせました。

大したもんだ。

何か、ご褒美必要かなぁ？

大河の一滴。

雨が降って、

地面にしみこみ、

それが湧き水となって、水源になり、

小川となって流れ出し、

やがて大河となって、

海に注ぎ込む。

自分はいま、

どこなのだろう？

海にはいないと思う。

かと言って、

水源でもない。

その途中のどこかなのだろう。

でも、

そんなことは、どうでもいい。

流れていることが大事で、

自分が流れていく海がどこか？

それがもっとも大事なのだ。

孔子は、四十にして迷わずといった。

５０過ぎで迷っている俺はバカか？

バカにもたどり着く海はあるはずだ。

流れていくぞ！

海に。