海岸線から100mほど離れた高台に、30mほどの高さの小糠森と呼ばれる小山がある。
すこし人工的な雰囲気を漂わせている。(と私は思っている)
小糠森の背後数百メートルには、やはり人工的なにおいを漂わせている(と私は思っている)標高208mの糠森山がひかえている。
『この糠森山と小糠森山の登場を結ぶ延長上に男鹿半島の真山があって、古代に何らかの信仰のために山が作られたのではないか』とか、
『UFOの飛行経路の目印ではないか』などの古代ロマン伝説が、ごく一部のあいだでささやかれていたが…
今日、現地調査してみたところ、何度かズレていて一直線上には並んでいなかった。残念。
写真は小糠森↓