6月13日(日)、浜田自治会では鹿嶋祭りの神事をとり行いました。集落内運行は中止です。鹿嶋祭りは、人形に疫病退散、厄払い、五穀豊穣や大漁安全等を託して海に流す行事。コロナ禍だからこそ神事だけはやるべきだと考えました。
今年は曳舟に鐘馗様を加えたり、木製の人形を侍らせたりして見栄えをグレードアップしました。(伝統重視の方からはお叱りを受けそうです。)
海に流すのは、曳舟中央の小さな板船と紙の形代。臨時的に考えたやり方ですが、当番班でワラと桐木で5つの人形を作る作業は大変負担になるとのことで、コロナ禍が治まってもこのやり方になっていくと思われます。
来年は、この曳舟で集落を回り、住民の方と笑顔をかわしたいのものです。
私が浜田にいたころは藁人形だったと記憶しています。とても懐かしく拝見しました。現在は愛知県に住んでいるので八森で同期会があるときしか故郷には帰れません。これからも八森の日常を報告して下さい。楽しみにしています。