tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

笠間きらら館 5月1日~31日まで

2011-04-27 11:48:22 | Weblog
笠間きらら館で、5月1日~31日まで
コーナー展示させていただきます。

こちらは展示予定の耳付きの皿、径21.5cmです。

春の益子陶器市はいよいよ明後日、4月29日~5月8日(共販センター会場)です。
私のテントはいつもと同じ、共販センター大きなタヌキの前です。
「タヌキゾーン tea bowl blues」の看板があります。

明日は8時からテント設営ですが、天気予報によると明日午前は雨の様子。
確か昨年、春の準備の日も大雨だったような。
でも、初日は晴れるようですのでまあいいかなと思います。

月夜

2011-04-21 23:33:37 | Weblog
私のガス窯は、元々登り窯の補助と上絵用にと思って設置したので小型です。

なので、透明釉系のものなら12、3時間で焼けるので、朝、火を付けたら
夜7、8時には終了です。
冷めるのも早いので、翌日の4、5時には窯出しが出来ます。
窯を出したら、すぐ窯詰めで大体、夜の10時位で完了します。

外は暗くて寂しいので、FMラジオ(主にj-wave)をかけながらですが、
今は、夜桜と満月も楽しめる、夜の窯詰めには一番良い季節です。

これは一昨日の月夜。昨夜は雨。
今夜は桜はまだ楽しめましたが、曇り少し小雨の為、月は観えませんでした。

窯詰めは完了したので、明日も窯焼きします。

山桜

2011-04-14 08:13:46 | Weblog
ガス窯部品が到着したので、やっと普通に本焼きが出来るようになりました。

煙突取り付けの為に、屋根に上がっている間にも余震が来るので
ちょっと怖い思いもしつつ、何とか元の姿に戻りました。

煙突は本体に比べて、結構長いのでもう少し短くてもいいんじゃないか?
と日頃思っていました。
最初、素焼きぐらいならストーブ用の短い煙突でも焼けるかなと思って
付けてみたら、しばらくすると、バーナーの炎が逆流してくるので焼けません。
やっぱりこのぐらい長さが必要だと、はじめて納得。
この機会にちょっと勉強になりました。

山桜も咲いていい季節なんですけど。


徳島に居る高校の同級生で彫刻家の友人、野崎窮さんからお見舞いの電話を頂きました。
ご心配いただいてありがとうございます!

同じ高校の同級生、松田十刻さんが書いた小説
「遥かなるカマイシ」(もりおか文庫
に野崎さんの事がちょっと出てきます。

釜石といえば、釜石で事業をされていた四高先輩の伊藤さんも、
今回被災されて九死に一生を得たそうで、大変でした。お見舞い申し上げます。

とにかく無事で仕事再開出来て良かったです。

大子産クレソン入りサラダ

2011-04-11 23:22:27 | Weblog
ドラ子さんから送ってもらった大子産クレソン入りサラダ。
春らしくて美味しそうです!

地震から1ヵ月経って、やっと今日は応急煙突で本焼きしたガス窯の窯出し。
と思ったら、窯を開けた途端にまた震度5の余震。
棚板がどんどんずれて、いまにも崩れそうになるけど、
熱くて触れない。黙って見てるだけ。
おまけに風が吹いて空は真っ黒、雷は鳴るわ雨は降るわで、
これはまだまだ平穏には暮らせないようです。

こういう時には、せめて美味しいもの食べたいですね。

春の益子陶器市 共販センター会場は8日までです

2011-04-03 20:48:04 | Weblog
春の益子陶器市は5月5日までとなりましたが、
私の出店している益子焼き共販センター会場 
春の陶器市は予定通り、5月8日(日)までの10日間の開催です。

したがって春の益子共販センター陶器市は
4月29日(金)~5月8日(日)までの開催という事になりました。

共販センターには、陶器市観光バスなどの予約がすでに8日まで入っているので
変更出来ない事のようです。

元々、益子陶器市は共販センターが開催して徐々に町全体に拡大してきたので
私が益子に来た頃は、共販センター、つかもと、陶芸村に作家のテントが
あっただけでした。6日からの3日間は昔の陶器市に戻った様な
のんびりした雰囲気で、またいい感じになるかもしれません。

ゆっくり各作家とお話しも出来ますので、この期間にもぜひどうぞいらして下さい。

陶器市も近くなってきましたが、私のガス窯部品はまだなので、
応急で煙突を立てて素焼きだけしています。
このままでも本焼き出来そうなんですが、そろそろ部品も届く頃でしょう。