tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

山桜

2011-04-14 08:13:46 | Weblog
ガス窯部品が到着したので、やっと普通に本焼きが出来るようになりました。

煙突取り付けの為に、屋根に上がっている間にも余震が来るので
ちょっと怖い思いもしつつ、何とか元の姿に戻りました。

煙突は本体に比べて、結構長いのでもう少し短くてもいいんじゃないか?
と日頃思っていました。
最初、素焼きぐらいならストーブ用の短い煙突でも焼けるかなと思って
付けてみたら、しばらくすると、バーナーの炎が逆流してくるので焼けません。
やっぱりこのぐらい長さが必要だと、はじめて納得。
この機会にちょっと勉強になりました。

山桜も咲いていい季節なんですけど。


徳島に居る高校の同級生で彫刻家の友人、野崎窮さんからお見舞いの電話を頂きました。
ご心配いただいてありがとうございます!

同じ高校の同級生、松田十刻さんが書いた小説
「遥かなるカマイシ」(もりおか文庫
に野崎さんの事がちょっと出てきます。

釜石といえば、釜石で事業をされていた四高先輩の伊藤さんも、
今回被災されて九死に一生を得たそうで、大変でした。お見舞い申し上げます。

とにかく無事で仕事再開出来て良かったです。
コメント (6)
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