tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

2011 秋の益子陶器市 タヌキゾーン

2011-10-30 22:52:31 | Weblog
いよいよ11月3日(木)より2011 秋の益子陶器市が始まります。

今年は11月3日(祝木)~7日(月)までの5日間です。

今回も私は共販センター、大きなタヌキの前「タヌキゾーン」で
娘の菜摘と「tea bowl blues」という名前で出店します。
お隣は、いつもの山内英輝さん。

まだ登り窯が修理中ですので、ちょっと品薄ですが、
今回も5日間、どうぞよろしくお願い致します。

tasha taylor のCD taylor made

2011-10-29 09:51:53 | Weblog
tasha taylor のCD taylor made

鳴神で以前ドラムを叩いていたロス在住ドラマー、
金木国雄さんが現在、バックを担当している
ジョニーテイラーの娘さん、ターシャテイラーのデビューアルバムです。

アメリカでは、すでに半年ぐらい前にリリースされたのですが、
日本ではなかなか入手困難でした。
金木さんから、近いうちに日本盤が出るらしいと聞いていたのですが、
先月、ついにp-vineから日本盤がリリースされました。

これは聴かねばなるまいと思っていたら、
ドラ子さんから小包が。

中を開けるとなんとなんと!tasha taylor の「taylor made」
じゃないですか!
おまけにミーターズのライノのベスト盤とお菓子までいただいて
至れり尽くせり。
ドラ子さん、ほんとありがとうございます!

早速聴いてみました。

1曲目からジョニーテイラーの名曲「who's making love」で絶好調。
もうこういう感じのソウルは大好物ですので文句なしです。

2曲目以降は、全てターシャのオリジナルだそうですが、
どれもスタックス、マラコ的な
ソウルがソウルらしかった時代を彷彿とさせるサウンド。
ステージではいつもオープニング曲だという4曲目の「i got love」
などは、ほんとうに生で聴きたい名曲。

こういった60、70年代を彷彿とさせるR&Bシンガーは
イギリスのジョスストーンや先日亡くなったエイミーワインハウスなどが
有名ですが、ターシャテイラーは何しろあのジョニーテイラーのDNAを
受け継く黒人シンガーですから、これはもう本物中の本物が登場した感じですね。
どの曲もクオリティー高く、久しぶりにソウルの名盤と出会いました!

アルバムの演奏は、スティービーワンダーのバンドメンバーが担当したらしく
金木さんは入っていませんが、ちゃんとジャケットウラに「kunio」と
クレジットされていました。よかったよかった。
現在、アルバムのキャンペーンで、いろいろ大きなフェスで演奏中の
様子です。

こちらは先日のフェスの様子。
スクリーンに映るターシャとドラムの金木国雄さん。


ライブ会場のもの凄い人!


いや~是非、日本にも来てもらいたいですね。




おはようの家 ふれ愛チャリティーコンサートvol9

2011-10-22 23:26:50 | Weblog
おはようの家 ふれ愛チャリティーコンサートvol9

22日(土)、小山市三拝川岸の「おはようの家」(多機能型事業所)
で、今年で9回目になるチャリティーコンサートが開催されました。

私と鳴神は、一回目から参加させていただいていますが、
今回は、前回までお世話になった小谷野テルさんのお宅の旧養蚕小屋から、
新しくなった「おはようの家」さんへ会場を移し、
初めての開催です。

第一部は、鳴神。
その後、神奈川県平塚からいらっしゃった演歌歌手「大門三郎」さんの
歌謡ショーとなりました。


ちょっと持参したカメラの設定を間違ってしまい、
ピンボケでしたので、こんな写真で失礼します。

大門さんは、平塚からこのステージ衣装のまま来られたそうで、
さすがに長い芸歴を感じさせる歌とトークの方でした。

毎回お世話になっているスタッフのみなさんと記念写真。
(こちらも私の設定ミスでピンボケです。スミマセン)

コンサートと一緒に、我々の陶器販売もお手伝いしていただきました。
本当にありがとうございました!

おみやげに「おはようの家」さんで製造販売していらっしゃる
アイスクリームとケーキをいただきました。

本当はもっと沢山いただいたのですが、
美味しくてすぐ食べちゃったので
写真はもうこれしかありません。
今度、小山に出掛けた時にはぜひ買って帰ります!

毎回、楽しい思い出が残る「おはようの家 ふれ愛チャリティーコンサート」。
次回は、記念すべき10回目ですので、
来年もぜひ伺いたいと思います。

みなさんありがとうございました!

tea bowl blues 今後の予定

2011-10-12 23:31:34 | Weblog
つくばスローマーケットも終わり、いよいよ秋の陶器市までもうすぐ。

クラフトフェアに出店している間に、ご注文も沢山いただいたので
それも作りつつ、陶器市の作品も制作中です。


tea bowl bluesの今後の予定です。


○10月22日(土) ふれ愛チャリティーコンサートvol9

 会場:おはようの家 小山市三拝川岸 
 時間:pm1:00~3;30
 出演:鳴神 大門三郎
 入場料:1.000円

○11月3日~7日 秋の益子陶器市出店 

 会場:共販センター、タヌキゾーン(おおきなタヌキの前)

○11月12日(土) グネ・ハンドクラフテッド ハーベストフェステイバル

 会場:グネ・ハンドクラフテッド 市貝町
 時間:am11:00~3:30
 料金など詳細未定
 出演者:鳴神 ジョージ・グネ&クラフターズ その他

○12月25日(日)ヘブンズロック宇都宮クリスマスライブ

 出演 ホットブラッドセッション(ナガオ カタノ & カナサシ)
    ホブラシスターズ
    鳴神
    ゴールデンチップス
     
     




つくばスローマーケットvol4 出店しました。

2011-10-11 12:08:02 | Weblog
10月8~10日、つくばスローマーケットvol4 に出店しました。

つくばクレオ前広場で開催された「つくばスローマーケット」。
お天気も良く、西武、イオン、ファッションブランド店などが集まる
ショッピングエリアですので、連日大勢のお客さんで賑わいました。



娘が日替わりで看板を描いてくれます。




素晴らしいストリートパフォーマンスもあり





こちらは、つくばで活動している「百景社」の村上厚二&梅原愛子さんらの
パフォーマンス。
久しぶりに、いいものを観させていただきました。

百景社

ステージではジャグリングの方。


和太鼓は、人気がありますね。




若いシンガーソングライターの方。声がきれい。


鳴神も出ました。


聴いていただいていた柳さん、翌日お声を掛けていただいてありがとうございました!
つくばの演奏は初めてでしたが、楽しかったです。




お洒落なつくばの街。


今年はイベントが続いたので、すっかり作品がなくなってしまいました。
秋の陶器市までもうすぐなので、急いで制作しないと間に合いません。


つくばスローマーケットvol4

2011-10-04 13:39:54 | Weblog
10月8日(土)~10日(祝、月)開催の
「つくばスローマーケットvol4」に
tea bowl bluesで娘と出店します。

こちらは、つくばクレオスクエアのクレオ前広場で開催される
今年で4回目のクラフトフェアです。

昨年、娘と遊びに行って、とても好い雰囲気でしたので、
今回、初参加させていただく事になりました。

展示は、娘の菜摘の作品が中心になると思いますが、
私も一部作品と3日間、ブースに居ります。
おまけに主催者の方から、ステージにも声を掛けていただいたので
また鳴神が出ます。

鳴神のステージは、10月9日(日)3時30分~の予定です。

こちらも、どうぞよろしくお願い致します。

つくばスローマーケットvol4

益子市 10月1&2日

2011-10-04 12:44:56 | Weblog
益子さんぽ市に続いて開催された「益子市」に出店しました。

こちらは、益子在住の作家&飲食店限定のフェアで、
今回は震災で壊れた益子参考館の復興イベントとして開催されました。

1日朝に、NHKで会場生中継されたので、朝からお客さんが大勢いらっしゃいました。
放送の影響力は絶大ですね。
2日間とも、大盛況でした。


こちらのステージ担当は栗原さんですので、
今回は、私はPAの補助です。





夜に宗次郎さんオカリナコンサートがあったので、
昼のステージもオカリナの方が多かったです。

栗原さんのユニット、クリボボとドラミさん&栗原さんのジョイントユニットに
飛び入りさせてもらって、また楽しんでしまった私。


私と娘のブースです。



2日目は、浜田さんの大皿のロクロ実演がありました。



大勢の観客に囲まれましたが、さすがに丁寧に挽き上げられました。

先日の、茂木アートフェスタでは、
私の師匠、成井恒雄氏が、大鉢のロクロ実演を披露しましたが、
いつか自分に、どこかでロクロ実演の依頼が来て、
あんなにお客さんに注目されたらちょっと緊張しちゃうなあ。

成井窯の先輩で、亡くなった矢口参平さんに、
「そういう時は失敗しないように、うんと厚く挽いておくんだ」
と言われたのを思い出します。
幸いまだ機会は無いのですが、万が一の時はそう心掛けます。

でも成井窯の茶碗の挽き方は、
いつかどこかで披露したい気はします。