tea bowl blues

益子の陶芸家、太田幸博
のやきものとbluesのある日

あるやなしやの音を聴く

2010-12-31 10:53:55 | Weblog
あるやなしやの音を聴く


「あるやなしやの音を聴く」  
佐藤和泉&鳴神 (vo.佐藤和泉 gr.栗原節夫 gr.太田幸博
            Cajón.池上暁生 and.おこさん)
words&music by 澤井かや ときがわ「寧々坊」
recorded by 益子陶芸倶楽部 2010.12.12 

ときがわの情景を綴った埼玉県ときがわ「寧々坊」の澤井かやさん作詞、曲の
「あるやなしやの音を聴く」を、佐藤和泉&鳴神のアレンジで録音しました。

スタジオを貸して頂いた益子陶芸倶楽部の古木さん、ありがとうございました。

郡山 ギャラリーミラノ展示会

2010-12-29 23:50:49 | Weblog
新年1月2日より1月23日まで、

ギャラリーミラノ郡山店
福島県郡山市中町11-5 スクエアビル2F
tel 024-939-4688
営業時間 AM11:00~Pm6:00(火曜日定休)

にて、
私の作品と少し娘の作品も展示致します。

1月8日(土)9(日)は会場におりますので、
お近くの方はどうぞいらっしゃって下さい。




松下曜子さん作陶展

2010-12-16 13:15:58 | Weblog
12月11日(土)~28日(火)まで
益子つかもと本店で開催中の
松下曜子さん個展に伺いました。

松下曜子さんのご実家は
私と同じ盛岡市にあり、私が益子へ来た頃から
同郷のよしみでいろいろお世話になっています。

今回は「春を寿ぐうつわ」というテーマで
お正月使いにふさわしい器が多数展示されています。
陶のピアノなどの楽しい作品もありました。
益子に年末いらっしゃる機会がありましたら
ぜひご覧になってみて下さい。

最近、ブログも始められたのでこれから時々お邪魔します。
益子のお茶話

灰釉足付大皿

2010-12-16 09:17:38 | Weblog
灰釉足付大皿に桐箱を付けて、
のご注文を頂き先日お渡ししました。

本体は約50cm×9cmですので、桐箱も大きい。
箱の裏側には重さに耐えられるように支えがしてあり、
仕上がりも丁寧で美しい箱です。

箱は、美萩工芸さんで制作して頂きました。

「あるやなしやの音を聴く」 レコーディング

2010-12-15 09:34:00 | Weblog
12日、益子陶芸倶楽部をお借りして
埼玉ときがわの澤井かやさん詞、曲の「あるやなしやの音を聴く」CD化の為、
佐藤さん、根本さんをお招きし、レコーディングしました。

今年5月に鳴神で演奏に伺った、ときがわ「里響の夕べ」で
佐藤和泉さんの歌で演奏した
主催者の澤井かやさんがときがわへの想いを込めて作られた曲
「あるやなしやの音を聴く」が大変好評でしたので
CDを作りたいとのお話を頂いて
今回レコーディングとなりました。

佐藤さん&根本さんには、遠方からいらしていただきましたが
お疲れの様子も見せず
佐藤和泉さんの透明感のある素敵な歌声を録音する事が出来ました。

現在、ミックスダウン中です。




今日のblues

2010-12-06 09:28:05 | Weblog
ドラ子さんから送って頂いたbluesCD。

bluesmanの中で一番大好きなgatemouth brown!

ファションからギタースタイルまで一時真似してましたが、
とても追いつけない心の師匠。
70年代にボビーブランドとセットで来日した時、
出待ちしてサインして貰ったのが宝物です。

back to bogalusa(2001)

2005年に亡くなる前年まで住んでいたルイジアナ色濃厚な選曲。
ボビーチャールズ、ドンニックス、ロウエルジョージの曲も
ゲイト風にアレンジされています。
生前最後のアルバムですが、さすがゲイトマウスブラウンに駄作なし!

高校生の頃、NHKで放送された「スーパーショウ」を見て
すっかりバディガイのファンになってしまって、
それからずっとbluesを聴いています。

i was walking through the woods

やっぱりバディはチェスがいいですね~。
LPは以前死ぬほど聴いたんですが、久しぶりにcdで聴くと
やっぱり最高!
その後のバンガード盤の3枚も良かった。
1975年にジュニアウエルズと来日した時は東京初日と最終日を見ました。
初日はジュニアウエルズの曲が多くてちょっと物足りなかったけど
最終日のステージは登場からもう鳥肌が立つくらい最高の演奏でした。
あの時のオープニングのファンキーな曲、レコード化されていないけど
何ていう曲なんだろう?(こっそりテープを録ってたのでまだ聴けるかも)

残念ながらその後は不遇な時代もあって、
再ブレイクした時にはサウンドがロック寄りになってしまっていて
(いろいろ事情があったんでしょうね)
再来日した時はあんまり感動しませんでした。

living proof

今年リリースのバディガイ最新盤!
1.74 years young
バディも74歳になったんですね~。
ギターサウンドはやっぱりちょっとキツイけど相変わらずパワフル。
全体的にバックのサウンドがちょっとうるさいけど、でもじっくり聴くと
歌もギターフレーズも、バディは昔のままなんですね。
ギターの音色が歪んでいるだけかも。
私は以前のクリーントーンが好きですが
バディはバディなのでやっぱり永遠のbluesヒーローかな。

今日も細工場でこの3枚聴きます。
ドラ子さんありがとうございました!