ここ高田も、瞬間風速30mを超えたようで、橋の上で40km/hで走行中に4tトラックが横転したことや、私が車で走行中にも、工場の屋根が飛んで道路をふさいだ所に出くわしました。
いつもと違い昨日は南風でした。以前建物は北西からの風に対して、ある程度の屋根の形や向きを考え造られていました。また、この時期は冬囲いなども北西風に対して行なっています。
春一番や今回の春の嵐、台風や最近多い竜巻などで風の向きによっては、特に建物の被害は多く出るようです。
今の建物は、強度自体耐震性も考慮し上がっています。当然家全体のバランスを考え造られていますが、費用のかけ方によって強度は変わるのが事実です。
限られた予算の中で、何処にお金をかけるのかが重要だと思います。