私のような資格業界の人でよく皆さん言われるのが、資格を取るより取ってからのほうが大変と言います。
自分は全く逆で、資格試験の勉強していた時のほうがよっぽど大変でした。
自分はその前、建設業界にいて、嫌で嫌でたまらなかったので、1日も早く抜け出したかった。
早く受かってとりあえず仕事なくても開業したかったので資格試験の勉強しているときは辛かったです。
しかも、40歳過ぎで本をひろげること自体、勉強すること自体拒否反応しているのでなおさら。
しかも試験は1年に1回、受からなけば来年まで持越し。
そんな不安定な気持ちでいるなら、試験受かって、開業して仕事なくても毎日が日曜日のような生活のほうがまだマシと思いました。
自分に向かない、どうしても嫌で自分に受け付けない仕事をするのはお金の問題より、一度の人生もったいない。
嫌々仕事をするのは時間の無駄、それならお金にならなくても違う道を進んだほうがいいと、思ってましたので。
受かって開業しちゃうと、結構仕事も何とかなっちゃうもの。
今思うと、仕事ない時も危機感なく案外楽しかったです。
開業当初でも営業とかも一切しないで、毎日ぶらぶらしてましたから。
もともと人見知りで営業は苦手なので、なおさら。
朝起きて仕事がなく、何もすることはない、こんな状態でも嫌な仕事するよりはマシ、と思ってましたので何とかなったのかもしれません。
自分はそう感じましたが、一般的には開業してからのほうが大変なのかもしれません。
40代だからギリギリ勉強できたのかもしれません。今勉強しろと言われても勘弁です。
今日も昼間は山の測量、夕方波乗り。
波は良くないですが、入らないよりマシ。夕方海入って昼間の疲れを取る、そんな感じ。
ですが疲れがピークです。