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四季・花だより

花は友達!季節感あふれる、三浦半島の花便りなどを中心にお届けしています。

チャドクガ発生・要注意

2011年06月05日 | 街の話題

・ツバキの花が好きな人が多いですね。私もその一人です。
しかし、今の時期と9月頃チャドクガが発生するのをご存じない方が多いですね。
発生しているのを指摘して、その存在を始めて知る方も多いのも事実です。
それも人の頻繁に通行する道路コースに植えられていることも多いですね。
洗濯物の直ぐ近くに植えられていることもありぞっとします。

・被害にあわないとその猛烈な痒みの辛さがわからない方も多いのも事実です。
幼虫(毛虫)の毒針毛に触れると皮膚炎を起こすのですね。
極端ですが、一度被害に遭うとバッサリ根元から切ってしまう方も多いです。
それを機会にツバキの花を嫌いになる方もあります。

・発生する木はツバキ、サザンカ、チャ、シャラの木、まれにビワなどです。
大きくなってしまったら殺虫剤は効かないので、幼虫の時に早く駆除することです。
ご自宅にそのような木がありましたらご確認を!
そして日頃から植木の面倒を気にかけてあげることも必要ですね。

・処置方法は植木屋さんや、触れてしまったときは、皮膚科などにご相談を!


コラーゲンたっぷりの「海鼠」

2011年05月22日 | 街の話題

・「海鼠」ナマコと読みます。
気持ち悪がらないでください。立派な高級食材です。近くの漁師さんからの頂き物です。
生きているいるうちに写真を撮るために、お皿におさめるのに一苦労。
かみさんに見せたら予想通り料理をするのを断られました。

・沸騰したお湯に一分ほどつけ、取り出したら冷たい水で冷やし、酢の物にする。
内臓は砂を出して食べれば最高!・・・漁師さんに言われたとおり説明してもダメ!

・かみさん何を思いついたのか、隣の奥さんに『あげる』。
暫らくして出来上がったものが届きました。しかし、かみさんは箸をつけることはしませんでしたね。

・日本や中国では古くから食料にしてきたナマコ。日本で主に食材にする体色は赤、青、黒の三種のようで、本種は黒でお値段はほかのものより高いようです。
日本では酢の物として食べるのが主力のようで、味よりはコリコリとした食感を楽しむようです。
中国では乾燥させた干しナマコを利用するのが一般的のようです。その漁師さんも干しナマコを中国に輸出しているとの事でした。

・「コノワタ」はナマコの腸の内臓を塩辛にしたものですが、ウニ、からすみ(ボラの卵の塩づけ)と並んで三大珍味として知られています。

・ナマコの事は殆ど無知でしたが、色々調べたら行動、繁殖、利用方法など等、新しい発見がありました。漁師さんに感謝です。


穏やかな海

2011年03月16日 | 街の話題

・『うみはひろいな大きいな~ 月がのぼるし 日がしずむ』と歌われるように、海は広大です。さまざまな表情を見せる海。日本は南北に長く四方は海に囲まれています。世界の国々の中でも特異な形態をしているのではないでしょうか?

・海に対する思いは人それぞれに異なります。時には優しく、そして強く包んでくれる存在でもあります。しかし、時には牙をむき怒涛のように襲いかかってくるときがある。東日本巨大地震の刻一刻と流れる情報に、言葉にならず絶句する。無力な自分が情け無い。祈るような気持ちの毎日です。 私は、穏やかな海が好きです。


第29回三浦国際市民マラソン本日8時スタート

2011年03月06日 | 街の話題

・今日一日を通して降水量はゼロ。最高気温は15℃と温かい一日になるようです。第29回を迎えた恒例の三浦国際市民マラソンは三浦海岸交差点を8時スタートします。県道215号線~市道19号線を通り、城ヶ島が折り返し点になります。
私の所属する「フォトクラブみうら」では7箇所ある給水所付近で手分けして記録写真を撮影します。私の担当はスタート付近とゴール付近。三浦の海を思わせる爽やかなジャンバーを着て腕章もして撮影に臨みます。お気づきの方は声を掛けて応援してください。

・今年は全国33都道府県から1万4千人を越えるエントリーがあったそうです。人気の秘密は風光明媚なコースであることでしょう。そしてユニークなのは参加者全員に恒例になった「三浦大根」「大会記念Tシャツ」などの記念品が用意されていることです。そして沿道で声援を送る人達にも楽しんでいただけるイベントや特産品を集めた販売コーナーが沢山用意されていることです。
潮風が気持ちいい三浦半島の風を感じながら是非お出かけください。
お問い合わせ先は三浦国際市民マラソン事務局・電話046-882-1120。


西叶神社・銀杏枝おろし

2011年01月28日 | 街の話題
・ブックマークで紹介している西叶神社のシンボルツリーである銀杏の枝おろし風景のひとこまです。逆光で幻想的に表現してみたのですが・・・。枝おろしは約13年ぶりと聞きます。昨日更新した鎌倉八幡宮ほど大きい銀杏ではありませんが、それでも高さ約20㍍、幹廻り約4㍍ほどあるようです。樹齢は定かでは有りませんが、幹には多くの室が出来ていて、「蜜蜂」や「蛇」の住処になっていたり、「ヤドリギ」も着生しています。お互い仲良く生活しているようです。

頑張れ大イチョウ

2011年01月27日 | 街の話題
・鶴岡八幡宮のご神木、大イチョウが昨年3月10日未明強風のため倒れ当時大きく報道され、大ショックを受けました。樹齢1000年を越えるとも言われているイチョウです。高さ30㍍、幹廻り7㍍と立派なものでした。今の姿はご覧の通りの姿をしています。高さ4㍍の幹を近くの場所に移植(画面奥)し、画面手前は残った幹です。関係者の再生のご努力により、いずれも沢山の立派な枝を出しています。移植した幹の近くには『頑張れ大イチョウ』の寄せ書きがあります。今は落葉しているため寂しいのですが、まもなく青々とした葉が沢山出てくることでしょう。

どんど焼き

2011年01月15日 | 街の話題
・三浦半島・鴨居海岸で、朝8時宮司さんのお払いのあと「どんど焼き」が行われ、大勢の人が無病息災を祈っていました。私も氏子さんから、お神酒やお餅を頂きいい気分です。

どんど焼き明日朝8時点火

2011年01月14日 | 街の話題

・私達の地区では昔から「どんど焼き」は15日と決められています。正月に飾ったしめ飾りなどを焼いて行われる火祭りの行事です。「左義長」とか「おんべ焼き」「さいと焼き」とも言われています。いずれも無病息災を祈る日本の伝統的な行事には変わりはないようです。

・三浦半島各地で日は異なるようですが、私の住む鴨居海岸では15日朝8時に点火します。その火で焼いた餅を食べれば、その年の病を除くといわれています。画像は準備の整った「どんど焼き」です。


1月12日のスカイツリー

2011年01月13日 | 街の話題
・昨日浅草に行った折に東武タワースカイツリーを隅田川沿いから見てきました。情報によれば現在549㍍に達したようです。3月には完成時の高さ634㍍に達するようで世界一になるようですね。

竹内トキ子写真展

2011年01月10日 | 街の話題

・昨日写真展を三箇所、梯子をしてきました。その一つが竹内トキ子写真展「富士山」でした(17日まで西新宿・新宿センタービル)。たまに東京に出かけると疲れます。特に地下鉄の乗り換えにはまいりました。また、地下深くよくぞ大きな“穴”を掘ったもんだと驚きながら、その圧迫感には閉口します。しかし、会場に着けば爽やかに竹内トキ子氏本人が出迎えてくれて嬉しくなりました。全紙・全倍の写真42点の展示に圧倒されました。二時間もかけて三浦半島のはずれから来たかいがありました。 

・氏と少しばかりお話をする機会がありました。それによれば、富士山を撮って20数年になること、年間200日も富士山を訪れること、従って近所の付き合いも全く出来ないこと、二科会も当番が出来ずやめたこと・・・など等、私などは判らない世界ですが、それなりに大変なようです。

・富士山の撮影のアドバイスも貴重でした。『いきなり行っても富士山は写らない、綺麗だからと出かけて行っても写らない、ベテランの案内を頂くのが一番よい。雲の動きや光りの具合が撮影する上でのポイントになる。富士山を撮るのは無限、健康と相談しながら撮り続けること・・・』