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四季・花だより

花は友達!季節感あふれる、三浦半島の花便りなどを中心にお届けしています。

ipadとipod

2013年01月25日 | 小銭を持って小さなご近所旅

・『この歳で!!』良くやるよ、と最近よく言われる。一字違いが中々理解できず、言葉を混乱しながら使っていて、孫に笑われたり、ボランテイア仲間に指摘されている。一字違いとは、「a」と「o」の違いのことです。

・確かに、私のこの歳で、「o」を使っているのは良く見かけるが、「a」は身近では余り見かけない。自分自身、得意になって、見せびらかしているわけではない。特にipadを何とか使い切りたいと日常の中で苦戦しているこの頃です。

・例えばipadで写真を撮り、直接「四季・花だより」を更新したり、facebookを更新したりを試みている・・・が、PCから更新するのに比べ、根気と時間が掛かり過ぎるのである。姪っ子からは『馴れの問題だよ』と慰められたりしている。

・失敗の多くは、撮った写真を誤って消してしまい、気持ちが切れることがしばしばだ。文章書きも簡単ではない。PCと比べて、画面の大きさの問題もあるようだ。充分な満足のいかない文章をそのまま更新してしまう始末である。

・最後は孫のセルフを借りると、「まあ~いいか」となる。唯、便利なものだと感心している。使い切ったら最高の道具?になるような気がする。


秋谷の立石

2011年02月14日 | 小銭を持って小さなご近所旅

・三浦半島西海岸のほぼ中央に位置する秋谷海岸(横須賀市秋谷)からの眺めです。波打ち際に空へ向かって突き出ている巨岩を「立石」と言い、この付近の地名も立石と呼ばれています。天気がよければ立石の左側に雄大な富士山が見えるのですが、残念ながらこの日は雲の中。富士山が見えなくても「かながわ景観50選」に選ばれているだけのことはあり価値ある景観です。
更にこの地の魅力は立石の奇岩としての価値よりも、右側に張り出している「ぼんてん」と呼ばれる岩場とそこに自生する松、更に海をはさんで丹沢・箱根・伊豆の連山と共に富士山の借景による構図が魅力です。江戸時代の風景画家、初代安藤広重は、ここ立石の絶景を「相州三浦秋屋の里」と題して描いています。

・長者ヶ崎で食堂を経営するご主人もこの魅力に取りつかれ、数多くの作品を発表されています。そのご主人との写真談義も楽しかったし、この地での撮影のポイントも大いに参考になりました。しかし、数多くのカメラマンが辛抱強くこの地を訪ね、通っていることでもあり作品を生み出すには容易ではないようです。


初午

2011年02月08日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・初午は二月の最初の牛の日をいい、稲荷を祭る行事とされます。季節がら、春の農事を始める前の豊作祈願の祭りの意味合いが濃いようで、神棚に油揚げや稲荷寿司を供えて祈願するようです。古くは農家の豊穣を祈る神様で、都市では商売繁盛の神様として信仰を集めているといいいます(参考「日本を楽しむ年中行事」かんき出版)。

走る青春

2011年02月06日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・はるか遠くのほうにいた集団は忽ち私の目の前に現れました。遠くからではその集団の存在は判りませんでしたが、近くの学校の体育の時間のようで、先生がなにやら大声を張り上げていました。スタートしたのは同じはずなのに、ゴールはかなりの個人差が出るのは何故だろう?・・・などと考えをめぐらしていました。しかし、澄み渡る青空、キラキラ輝く海、“走る青春”、若いっていいな~

三浦大根

2011年02月05日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・昨日の夜8:00~8:45NHK・TVで三浦半島の三浦・三崎が放映されていました。ご覧になりましたか?その中でいま収穫の最盛期を迎えている三浦大根も登場していました。三浦海岸を車で走ると海岸沿いに沢山干してあるのが目に入ります。青空の下で透きとおるほどの色白大根は眩しいくらいでした。これだけ並ぶと爽快で大根のパワー全開という感じです。農家の親子であろうと思われる方とお話を聞くことが出来たし、作業している写真も快く撮らせて頂きました。約一週間干してからタクワン漬けにするという。タクワンが漬かる頃また訪ねることにしました。

路地裏散歩

2011年02月04日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・今日は春が一気にやってきた陽気でした。14℃を越せば何十年ぶりの気温のようです。しかし草木の開花はもう少し先になるため、「四季・花だより」は冬眠状態です。
日頃被写体として興味のある、原康さん「お散歩写真」をまねて今日もご近所をぶらぶら路地裏散歩。ご近所といっても少し離れた場所に行くと、入ったこともない路地裏は迷路。それだけにこの先は何があるのだろうと興味津々。路地裏には生活感が感じられるのもいい。温かみも伝わってくるのもいい。画面に人が入らないでは奥行きが出ないような感じもする。黄色の帽子を被った一年生。ハジ巻き姿の漁師さん。日傘を差した女性、それも吉永小百合さんが出てきたら・・・どうしよう・・・とあり得ないことを考えながらシャッターを押している。そんなことを考えていたら、かみさんが迷子になり突然路地裏から現れた!。小百合さんではなかった・・・路地裏にはそんな“ロマン”があるのも面白い。

原康さんのお散歩写真

2011年02月02日 | 小銭を持って小さなご近所旅

・原康さんという「お散歩写真家」がいます。生まれは北九州市・小倉。私と同じ乙女座だ(余り関係ないか)。最近原さんの本を三冊読み(見)終えた。発行順に「お散歩写真のススメ」(2007年7月30日)、「小さな旅の写真ノート」(2008年3月30日)、「出会いの写真ノート」(2009年3月20日)である。いずれも(えい)出版社から文庫本で出されている。お値段も手ごろな700円ちょっとで買える。写真も沢山載せられていて参考になる。文章も楽しく読める。

・原さんによれば『お散歩写真といえばご近所が第一歩』だ言う。確かにご近所は、どこをどう歩けばその先は抜け道だということをよく知っている。しかし、地元を少し離れるとまだみたこともない風景に出会い、新たな発見もあることも確かだ。その散歩にはコンパクトカメラがもってこいだという。彼はすべてフイルムカメラで、私はすべてデジカメ。一眼だとどうしても『さ~撮るぞ』と気がまえてしまうきらいがあるが、コンパクトカメラは肩肘張らず気軽に撮れることは確かだ。撮る風景も人もコンパクトカメラなら警戒感がなくなるようだ。原さんをまねて『普段着散歩』で『普段着カメラ』をぶらさげ『小銭を持って小さなご近所旅』に出かけることにしよう。


日だまり

2011年01月30日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・風がなければ日だまりは温かく感じます。『人間様もたまには日向ぼっこでもしながら、何も考えず暖をとったら如何ですか』と、手をポケットに突っ込み、猫背になった私を見てそう言っているようです。天気予報によれば、今週中ごろから少し温かくなるといいます。三寒四温を繰り返しながらだんだん寒さは和らいでくるのでしょうか・・・

「観音崎ワカメ」天日干し

2011年01月29日 | 小銭を持って小さなご近所旅
・いま三浦半島では名産のワカメと三浦大根の天日干しが最盛期を迎えています。海のワカメも畑の大根も夫々海岸に柵で干されています。私の地元では「観音崎ワカメ」として売られています。今の時期しか見られない三浦半島の風物詩です。礒の香りが漂う中ぶらぶら散策です。