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四季・花だより

花は友達!季節感あふれる、三浦半島の花便りなどを中心にお届けしています。

ホテルでのハプニング

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

◆マレーシア・ペナンの旅だよりも今日で最終となりました。長い間お付き合いいただき有難う御座いました。明日からは、大河ドラマ「天地人」の主人公の地を訪ねたその旅だよりをUPします。カタクリの大群落に興奮しました。引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。

 ・さてペナン便りに戻ります。ホテルには、ペナン島を代表する五つ星以上のホテル三箇所に泊まりました。ホテルでの言葉が通じないことからのハプニングを紹介します。

 ・あるホテルでかみさんと二人マッサージを頼みました。頼む時だけは姪っ子に通訳をしてもらいました。二時間コースでしたが如何したことか一時間半で終わってしまったのです。態度も不可解でした。私語は禁じられているのにもかかわらず、げらげら笑いながらのマッサージで不愉快でした。揉み方も雑のように感じられました。

・そのことを姪っ子の旦那(生まれも育ちもペナン島で現在はアメリカ国籍でカリホォルニア在住)に話したらホテルの総支配人にクレーム。そうなった経緯は簡単で、私達が言葉が通じないためにいい加減に扱われ、馬鹿にされたようだ。時間も私語までも私達は判らないと判断したようだ。

・結果的に最初のマッサージは勿論、翌日やり直しのマッサージもタダになったことと、かみさんに高級化粧品のプレゼントをくれたことだ。やり直しはそのホテル一のマッサージ師になったようだ。姪っ子の旦那の折衝力には脱帽し、さすがアメリカ仕込であると感心。しかし、気になるのは最初のマッサージ師のその後の処遇がどうなったのか気がかりです。


モンキーとのハプニング

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・自然植物園にいった時におきました。姪っ子がアイスクリームを屋台で買い求め、食べ歩きしていたとき、野生のモンキーが数匹現れ(↓)、姪っ子めがけてアイスクリームを奪いにきたのです。危険を感じて咄嗟にアイスクリームを放り出したのは当然です。ご覧の通り、そのアイスクリームをうまくキャッチして、おいしそうに食べるではありませんか。

 ・日本でも野生の生き物に、人間が食べ物を与え問題の是非がしばしば報道されます。ペナン島でもそれが問題になっているようです。野生本来の活動や生き方が、出来なくなってしまうからのようです。ペナン島でもゴミをあさるモンキー、やせ衰えた犬が集団でいることがしばしば見かけました。


大衆食堂でのハプニング

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・不衛生か、そうでないかは日本でも判断は個人差があるのは当然です。外国と日本との比較においてもしかりです。日本人が眉をひそめることでも、現地の人にはなんでもない、ことなのです。

 ・そのことが大衆食堂でも見かけました。食べているすぐ後ろの壁に沢山のトカゲ?の仲間らしき生き物が、人間の食べかすのおこぼれにあずかるために、沢山集まってきているのです。それも子供をつれた家族ずれで・・・。騒いで驚いているのは私とかみさんの二人だけ。姪っ子もすっかり現地に溶け込んでいるようで平然としています。

・自分でも信じられないことですが、滞在中も帰国後もキャベジンやセイロガンのお世話にならずに済んだことです。意外と自分もかみさんも順応性があるのかも知れません。新たな自分の発見です。


言葉が通じないもどかしさ・・・

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・日本語だけしか話せないのは外国に行った時不便ですし不利なことを知らされました。その国の言葉を理解していれば100%吸収できることが僅か数%に留まるのですから、折角の旅がもったいないと実感しました。最低限、英語での簡単な会話は理解しておきたいものです。それは文法がどうのこうのではなく、完璧でなくても片言でもかなり理解度が変わってきますね。

 ・しかし自信もつきました。ごく僅かしか知らない単語と、ゼスチャーで現地の人には通じた?と思えたことです。但し目的を達成するまで時間がかかりすぎますが…。それと、会話が出来なくても、多少の単語を覚えれば、日常の生活は出来るのではないかと感じました。人間、必要に迫られれば、生きるために、それなりに出来るものだと・・・。


宿泊ホテルロビー

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・ホテルも日本円にしたら格段に安いです。日本との比較をすれば、二分の一から三分の一以下くらいではないでしょうか?。そんなことから何時もは味わえないホテルに泊まるのも、旅を楽しむ秘訣のように感じました。


帰路沖縄上空の夜明け

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・朝5時40分頃の帰路沖縄上空、12000㍍の機中からの夜明けです。外は-60℃、窓には氷が付着して結晶になっていました。東京は小雨のアナウンス。成田では一枚余分に上着を着る気温。出発前は満開であった桜も、緑を濃くしていました。明日から現実の世界に戻るのだな~などとぼんやり考えたりしていました。


無事に感謝!(写真:成田空港提供)

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・飛行機には滅多に乗ることはありませんが、何時も思うことがあります。離・着陸の瞬間のことです。緊張感が走ります。あの空の上では死にたくないと…過去の事故が頭を瞬間ですがよぎります。あの大きな図体をよくぞ空に浮かべるものだと…、その浮かべるエネルギーは大変なものだと…。マレーシァ航空に感謝!、無事に帰還(少しオーバーな表現ですね)したことに感謝です。


感謝!感謝!マレーシア・ペナン島の旅を終わるに当たり

2009年04月25日 | マレーシア・ペナン島の旅

 

・私的なことで恐縮ですが、最後にUPさせていただきたい写真があります。アメリカ、マレーシアでも当ブログを見ていただいているでしょうか?。英語に訳すサービスがあるようですが制約があるようで出来ませんでした。日本語ですみません。

 この写真はある夜のひとこまです。連日、兄弟の何方かが昼と夜を問わず交代でセットをしていただけたことです。ある日は親戚、ある夜は兄弟の友人、ある時は家族だけ・・・と連日宴会でした。

 ・この写真でお気づきの通り、初対面にも関わらず皆さん一人ひとり笑顔で輝いていることです。ファミリーの心が一つになっていることに感激しました。姪っ子がマレーシア・ペナンの人たちに信頼され、すっかり溶け込んでいることに大満足でした。

・もし彼らが日本に遊びに来た時に自分とそのファミリーが仕事を休み、車を出し、昼・夜問わず毎日対応できるのか心もとないことです。大変なことだと感じます。

・ペナンは常夏の国だけあって人々は解放的で、人懐っこく、おおらかと感じました。この旅の終わりに当たり良い思い出が沢山出来たことです。感謝!感謝!です。「冥土の土産が出来た」とかみさんと話をしているところです。これからも『たくさんたくさん旅しょうね』何処かで聞いた台詞です。