お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

2022 紅葉 平林寺

2022-11-20 | 日記

 一週間も放置・・いや、熟成させてしまいました。

 きっと今日現在は異なる様相でしょう。

 

 

 

 結構風があります。色づく前にちぎられてしまった葉もあるようです。

 そしてぱらっぱら・・どんぐりが落ちてきます。

 

 

 空が青くないですね。

 一週間後の今日もどんより・・一度周期にはまるとずーっと・・というか、週末はあまりよくない天気。

 あんまり出歩くなという天のお示しかも・・

 

 

 

 平林寺・・幕府重鎮の眠るお寺です。

 見ればわかるというか・・

 

 

 後にします。

 

 そして所在地新座はにんじんの名産。

 これを練りこんだにんじんうどんがお目当てなんですが、今回はけんちんうどんにしてみました。

 うれしい誤算も・・ミニの天ぷら盛りがついてきました。揚げたてウマ~(^^♪





 


余呉 賤ケ岳

2022-11-15 | 日記

 ”国境の長いトンネルを抜けると雪国だった・・”

 小説発表時にはモデル地は公表されなかったようですが、後にそれは越後湯沢だったと・・

 もう、ほどなくそんな時季に入りますね。

 

 小説は読んだことないんですが、日本海側に抜けるというのはどんな交通手段、どこの地であっても「雪国」へのイメージがします。

 湖北よりさらに北、余呉の地は既に雪国ですが、それでもより雪国の入口かと・・

 湖北 雪国への入口にして雪国からの出口。当然ですね。

 

 浅井家は小谷城を築いて街道を睥睨しました。信長が蹴散らします。

 時代は進み信長無き世、実質的な信長後継を巡って秀吉と柴田勝家が対立します。

 小谷城至近の地で再び激戦の様相、両陣営の城塞群が犇めく地へと・・

 

 そんな流れを追う動画を見つけました。

 城塞群については現地の長谷川氏が熱心に研究されていますが、威容を放つべくビイスタ工法という相応の縄張りをしたんでしょうね。

 逆にひ弱そうに見せて攻撃を誘引し、伏兵により包囲殲滅する、逆ビイスタというかそんなのもあってよさそうですが・・戦の直前に時間も無いですよね(*´Д`)

 ”な~に、そんなことするもんか、山を削っていってたまたまそう見えるだけ” という見方もあるようです。

 歴史と同時に”城”を思うというのも面白いものです。

 

 

賤ヶ岳への流れ(長いです)

 

 おまけ 結末 北ノ庄


小さな生命たちに惨劇

2022-11-10 | 日記
 自宅から悲鳴が届きます。
 
 ”ねこに食われた!”
 外飼いしてる金魚2匹、めだか多数が食べられたようです。
 
 ”ねこ鍋にして食ってやる(# ゚Д゚)”
 もちろんそんなことしないし、できないですが腹立たしいですね・・
 
 
 
 しかし、待てよ・・ねこは水に濡れるのが嫌い、そんなねこがわざわざ水に手を突っ込んで中のもの食べるか?
 ネットで調べてみます。
 ”ねこは金魚を襲いません、たぶん・・”という記事がありました。
 一方、ねこ避けという蓋にあたる商品も売っています。さ~??
 
 ”おまけに土産(〇んち)まで置いていったんだよ”
 どれどれ・・
 
 
 
 これは違うね。
 間違えて飲み込むことはあるかもしれない・・だけどこれはそんなレベルじゃない。柿食ってる。
 
 想像できるのは”アレ”だね。洗って食う奴・・
 
 アライグマの糞は寄生虫、病原菌満載で猛毒らしい。
 片づけて、消毒して・・生命は帰ってこないね。
 なついていたのに・・
   今日あることはある程度予想できたろうに・・テレビがうらめしい・・ラスカル君
 
 巣鴨で菊祭実施中、せめてもの追悼か(*´Д`)







国宝 鹿野山朝光寺 つくばねの滝   つくばね

2022-11-06 | 日記
 
 ”つくばねの現物が見てみたい!” その思いで再訪です。つくばねは秋。
 
 
 塔頭の吉祥院です。
 
 


 滝に降りますが、つくばねは見当たりません。
 
 つくばねの滝は周辺につくばねが多く自生することが由来のようなんですが・・
 
 
 ガイドのおじちゃんが ”めっきり少なくなったからね〜”、”見本があるやろ・・” とガイド仲間の女性に声をかけてくれました。
 
 ”もうないよ、ぼろぼろになった。今なら現物見れば・・”
 
 ・・ありました。今年は着がいいようです。









 
 ほどなくお正月。
 
 お正月の遊び「羽根衝き」の羽根は、無患子(むくろじ)の実に鳥の羽根を付けたもの。
 
 それに似ているからと「衝く羽根」。





 
 本堂外陣に入れてもらいます。国宝に無料で入れてもらえます。多宝塔が透けて見えます。


 
 多宝塔も重文です。
 
 

 
 
 「違い柱」だったかな・・?
 
 建物を構成するほんの一つだけ、寸法違い、見立て違いみたいな物を入れるそうです。
 
 その意、”人のやることなんて完全、完璧というものはないんや”
 
 そうやって神仏の完全性を畏怖すると同時に人に対する戒めとすると・・
 
 
 以前ある”危険施設”の職員が見学に来た際、この柱に痛く感激して写真撮りまくりだったとか・・
 
 ① 人のやることは完全ではない。しっかり心せねば。
 
 ② なーに、人のやることなんて完全じゃないというのが真理なんだ、だから自分たちだって・・
 
 ②はしっかり戒めないといけないこと当然でしょうね。。




 
 このお寺は実にミステリアスな存在らしいです。また書いてみましょう。


 
 ”普通の寺” としての現役は、この吉祥院と総持院の二院だけのようです。




 昨年も触れた花山院の行幸先でもあったとか・・
 

柳谷観音 西山三山 立願山楊谷寺

2022-11-05 | 日記
京都西山、長岡京の奥とも高槻の奥とも言える場所に眼病平癒祈願の寺楊谷寺があります。





眼の病からでしょうか?
季節を感じ、心で観じる… とインスタの申し子のような現代感覚を持ち合わせたお寺さんです。











紅葉は進んでいますが、ほんの少し早い感じでした。










リフレクションや透過光も…









肉眼を守り、心眼を開けますように…